これまでにない新たな脅威との戦い
カプコンは、2012年10月4日発売予定の『バイオハザード6』(プレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフト)の新情報を公開した。今回は、『バイオハザード』のナンバリングタイトルとして久しぶりに登場する“ゾンビ”、傷を負っても再生をしていくB.O.W.“ジュアヴォ”、そして新たなウィルス“C-ウィルス”について発表された。また、プレイ映像に関する情報も公開されている。
以下、リリースより抜粋する。
◇悪夢、再び
ゾンビ Zombie
ナンバリングタイトルとして久しぶりにゾンビが登場。
やつらは、走り、飛びかかり、武器まで使ってくる。
今回のゾンビは今までと何かが違う。
t-ウィルスによるゾンビ化ではないのだろうか……。
◇思考し、再生、変異する新たな恐怖
ジュアヴォ J'avo
最初に、その存在が確認されたのは半年前の東欧紛争地域。
言語を理解し、複雑な連帯行動や高度な武器も操ることができる。
理性のタガが外れているようで、言動には本能的なものが目立ち攻撃的だ。
いったい誰が、何の目的でこのB.O.W.を作ったのか。
さらにジュアヴォの特筆すべき特徴は、傷を負っても再生していく点にある。
再生が追いつかないほどの傷を負った場合、再生の過程で別の形状に変異することがあるとのこと。
BSAAにより、セルビア語で悪魔を意味する“ジュアヴォ”と名付けられた。
◇かつてない悪夢
C-ウィルス
“C-ウィルス”。
その存在が公式に確認されたのは半年前、東欧の紛争地域であるイドニア共和国。
反政府軍の兵士に、何者かが配った栄養剤に、C-ウィルスが混入されていたと思われる。
同時期に発生した“ジュアヴォ”と名付けたB.O.W.、そして本作の“新しいゾンビ”は、このC-ウィルスへの感染と関係があるらしい。
かつて多くのB.O.W.を生んできた“t”、“G”ウィルスのどれとも違うその“新たなウィルス”は、世界をかつてない恐怖に陥れる。
誰が、何の目的でこの“悪夢”を生み出したのか。
・繭が覆い隠す恐怖への序曲
C-ウィルス感染者が、“変異”の末にたどり着く姿、それが「サナギ」である。
昆虫が変態を行う際になる形状に似ているためこの呼び名がつけられた。
サナギ化した感染者は、活動を停止し、一時の停滞期へと入る。
しかし、その繭の中ではさらに激しい変異がくりかえされており、時が来れば“完全体”となり姿を現す。
その時、新たな恐怖の幕が開ける……。
ついに“Captivate”でゲームプレイ映像が初公開!
待望のプレイ映像がついに登場! プレイ映像は、レオン編となっている。
レオン編は、パートナーであるヘレナと協力して進むことに。本作では、各ストーリーごとにパートナーと様々な困難と恐怖に立ち向かう。
前作『バイオハザード5』でも好評だったCo-opプレイは、本作でも健在。クリスのパートナーはピアーズ、ジェイクのパートナーはシェリーとなっている。
バイオハザード6
メーカー | カプコン |
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対応機種 | X360Xbox 360 / PS3プレイステーション3 / PCWindows |
発売日 | 2012年10月4日発売予定 |
価格 | 各7990円[税込] |
ジャンル | アクション・アドベンチャー / ホラー |
備考 | PC版の発売日、価格は未定 |