荒木飛呂彦作品から200点以上の原画を展示
大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年を記念した“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”が、明日2012年10月6日から11月4日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催される。この“ジョジョ展”には、『ジョジョの奇妙な冒険』第1部から第8部まではもちろん、これまで荒木氏が30年にわたって手がけてきた作品の中から選び抜かれた200点以上の原画が展示されている。さらに、“ジョジョ展”のために描き下ろされた9点の新作原画(うち5点が初公開)も展示されている。
また、“岸辺露伴”や“空条承太郎”らの等身大フィギュアやアイテムも展示されているほか、AR技術を使った“ARオラオラ体験”など、3つのAR展示も楽しむことができる。
そのほか、『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年を記念して、荒木氏監修のもと制作された遠隔操作型・スタンド“リモートロマンス”を使った特別企画もあるのだ。これは、Google+のビデオチャット機能“ハングアウト”を通じて、リモートロマンスを自由に遠隔操作できるというもので、会場に行けなくても、代わりにリモートロマンスが会場内を移動し、原画などを鑑賞できる。リモートロマンスは、7・8日及び会期中の毎週火、水曜日の22時30分から24時のあいだに発動される予定とのこと。リモートロマンス公式サイトで、世界の誰かがリモートロマンスを遠隔操作している様子が生中継される。原画を鑑賞しながら、世界中のファンと『ジョジョ』談義をくり広げることも可能。
“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”
期間:2012年10月6日~11月4日
場所:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)
開館時間:10:00~22:00(最終入館21:00)
チケット:日時指定前売り券はローソンにて発売中
※土日祝日時指定券は完売(10月5日時点)