覚者が出会う、もうひとつの世界の終焉
2012年12月13日、カプコンより2013年に発売予定のプレイステーション3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の最新情報が公開された。本作は、2012年5月24日に発売され好評を博した『ドラゴンズドグマ』の新展開という位置づけ。『ドラゴンズドグマ』の舞台となった緑豊かなグランシス半島から一変、深い闇へと降り進む、地下世界の冒険の先に待つものとは……。また、”覚者狩り”とは一体何か……。いま、新たな冒険が幕を開ける。
黒呪島
新たなる冒険の幕開け、呪いと死に満ちた静謐の島。誰もが忘れていたその島の名は“黒呪島”。新たな冒険の舞台となるのは、この”黒呪島”。そこは邪悪で禍々しい雰囲気に覆われ、謎に包まれた未踏の地。この地に降り立った覚者を凶悪なモンスターが待ち受けるという。
覚者狩り
黒呪に棲む、覚者を狩る新たなる魔物たち。黒呪島には覚者狩りに招かれた覚者の命を狙う、凶悪なモンスター達が多数出現する。
闇を照らす大きなランタンの光。しかしそれは覚者達のものではない。ランタンに照らされて浮かぶシルエットは大きく、不気味。巨大な鎌を持ち覚者達を追うその姿の正体は…出会ったものに死を約束する魔物“デス”。鋭く巨大な鎌とランタンを携え、覚者の命を執拗に付け狙う。その風貌はまさに死神と言ったところか。
黒呪島で頑丈な拘束具によって一切の身動きを封じられている巨大なサイクロプス。一体誰から、何のために拘束されているのか、すべてが謎に包まれている。しかし、ひとたびその拘束具から解放されれば覚者にとって脅威となることは間違いないであろう。
覚者が出会う未知のゴブリン。異様な仮面を被り、棍棒のような武器を所持している“グレーターゴブリン”と、杖から魔法のようなものを発する“ゴブリンシャーマン”。いずれもグランシス地方に生息していたゴブリンとは異なり、より凶暴性が増しているように見える。武器による近距離攻撃と魔法による遠距離攻撃で覚者の道を阻む。
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