スクウェア・エニックスタイトルの強大な“悪”も、待望のゲスト参戦決定!
スクウェア・エニックスのアーケードトレーディングカードゲーム、『ロード オブ ヴァーミリオン』。その世界観を受け継いだ正統続編『ロード オブ ヴァーミリオン III』が、2013年8月22日(木)より稼働開始することが発表された。1プレイ300円、コンテニュー200円。
本作は、ネットワークで繋がった全国のプレイヤーと、最大8名による熱い戦いを展開するオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム。プレイヤーは、タッチパネルによる直観的な操作感のデバイスと、 使い魔と呼ばれるクリーチャーをゲーム内に召喚できる使い魔カードを組み合わせたデッキ駆使して、敵の拠点となる“アルカナストーン”を互いに破壊し合い、ランキングを競うのだ。深い戦略性と、多彩なデッキ構築のバリエーションが大きな特徴のタイトルとなっている。『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズ総合プロデューサーは柴 貴正氏。『ロード オブ ヴァーミリオン III』プロデューサーは丹沢悠一氏。『ロード オブ ヴァーミリオン III』ディレクターは浅尾祥正氏。『ロード オブ ヴァーミリオン III』ゲームデザイナーは横山賢介氏が務める。
ストーリー
この宇宙には無限の平行世界が存在する。
本作の舞台となるのは、前作までのアケローン大陸とは異なる
世界に属するレムギア大陸。
レムギアは、大地が宿すちから“マナ”の恵みを受けた豊穣の地。
しかしあるとき、大陸中央部の内海に忽然と浮上した巨塔によって
情勢は一変する。“赤い魔眼”を持つ巨塔の主は、みずからを“紅蓮皇帝”と称し、
数多の神魔霊獣を率いて侵攻を開始する。
この“大侵攻”により、レムギアの平和と秩序は崩壊した。
“大侵攻”から17年後――大陸の各地で“紅蓮皇帝”の暴虐に耐えかねた民による
反乱の火の手が上がる。反乱軍を率いた者たちの中には、皇帝の眷属たる“ロード”しか
持ちえないはずの“アルカナのちから”を有する者たちがいた。
彼らは皆一様に、片方の目に赤色に光る瞳を持つがゆえに
“紅蓮の子ら”と呼ばれた――。
プレイヤーの分身となる“紅蓮の子ら”
レム教の聖地ザルニのマギナレム大神殿を拠点とする、レム聖騎士団の生き残り。レム教団の庇護の元、神官長の娘・アンジェラと共に兄妹のように育てられた。“大侵攻”のおり、民と教団を守り戦った父親を目の前で殺された彼は、紅蓮皇帝への復讐を誓う。
マナ信仰の総本山マギナレム大神殿に仕える神官。神官長の娘である彼女は、レム教団の庇護の元、聖騎士団長の子・ギデオンと共に兄妹のように育てられた。“大侵攻”から逃げ延びた彼女は、衆生救済を謳うレムの教えと現実との間に揺られながらも剣を取る。
“大侵攻”早期、真っ先に紅蓮皇帝への恭順を示したメトキア国王の娘。イスカルとは双子の兄妹。“売国王”と蔑まれ、暴徒と化した領民の放った矢を受けて死んだ、愛する父王の行いの正しさを証明するため、剣を取り、戦いへの道を踏み出す。
“大侵攻”のおり、いち早く紅蓮皇帝に従う意を示した“売国王”クレール・メトキオール王の息子。ジュリアとは双子の兄妹。父王亡き後、王にあるまじき父の行いを恥じ、王族としてその汚辱をすすぐため、みずから反乱軍を立ち上げる。
最後まで紅蓮皇帝への抵抗を続けたニフリキア沿岸部を支配する海の民・ヤシュの子。ガオ族の娘ディードとは、幼い頃からの喧嘩友だち。皇帝軍の姦計により起きたガオとの部族抗争の最中、命を落とした養父の意思を受け継ぎ、皇帝との戦いを決意する。
勇猛で知られる、ニフリキアの広大な山脈を支配する山の民・ガオの族長の娘。交易関係にあったヤシュ族のスキピオとは、幼い頃からの喧嘩友だち。皇帝軍が仕掛けた部族抗争の最中、死した父から族長の座を継いだ彼女は、小さな肩にガオを背負い立ち上がる。
大陸北方サガン地方に住まう山岳部族の村娘。得意な占札に凶兆が浮かんだ夜、迫る皇帝軍から逃げ、山間部へと追いつめられた村人たちは、村に駐留していた傭兵団ごと謎の壊滅を遂げる。ひとり生き延びた彼女は、傭兵団の見習い・バルドに助けられ山を脱出する。
ヘルマン傭兵団に育てられた戦災孤児。サガン地方防衛線のおり、斥候に出ていた彼が本体に戻ったときに見たものは、全滅した傭兵団と村人たち、そして呆然と立ち尽くす村の娘・ヒルダの姿だった。彼は、皇帝軍と戦いながら、傭兵団を壊滅させた仇を探し続ける。
幼いころに暗殺組織ジグラトにさらわれ、“アサシン”として育てられた青年。冷静沈着、あらゆることを淡々と“任務”としてこなす。ある任務をきっかけに組織への不信を抱いた彼は、“大侵攻”の混乱に紛れ、イージアとともに組織からの脱出を試みる。
アズーラとともに暗殺組織ジグラトで、“アサシン”として育てられた少女。“一流の暗殺術”を仕込むための過酷な訓練と任務により、自身の心、感情のありかを見失ってしまっている。アズーラと臨んだ“最終試験”をきっかけに、組織への不信を募らせる。
大陸の東・朱夏に生まれた武家の子。幼くして城勤めについた彼は、地下牢に幽閉されつつも、飾らぬ明るさを持つ黒曜姫に仕えることとなる。“大侵攻”を避ける生贄として、“忌み子”黒曜とともに大陸に流される決意をした彼を、過酷な運命が飲み込んでいく。
東方の島国・朱夏の領主の娘。その眼に凶印を持つ彼女は、呪われた子として幽閉される。暗く孤独な地下牢で彼女の悲しみを癒したのは、側人として仕える少年・琥珀であった。数年後、皇帝への生贄として大陸へと流されたうたりは、戦いの渦に巻き込まれていく。
商業都市アルギアの裏町を根城とする盗賊。義に熱く、生来の度胸と腕っぷしから周囲に一目置かれていた彼は、親友のアルス、マニカとに一大盗賊グループを率いていた。“大侵攻”の混乱の最中、行方をくらませたマニカを探し、運命の戦いに身を投じる。
大陸南部の都市アルギアの貧民街を仕切る盗賊団頭目の子。父親の権勢に頼ることなく、持ち前の頭脳で、剛腕のヴォルフ、魔物憑きの少女マニカと共に、自身の盗賊団を率いて裏社会で名を馳せる。“大侵攻”の最中、姿を消したマニカを追い戦いに身を投じる。
15.16人目となる最後の“紅蓮の子ら”
自由都市リンドラの地下墓所に隠れ住む魔導師に生み出された“半妖”の少女。人外の戦闘力を持つが、人の心を持たず、感情そのものも非常に希薄。“大侵攻”早期に、保身のために魔導師
により皇帝軍へと捧げられた彼女は、戦いの最中、運命の邂逅を果たす。
大陸最古の都市リンドラの魔道師の実験室で生み出された“半妖”の少女。失敗作として赤子の時分に見世物小屋に売り飛ばされ、不遇な生を強いられていた。“大侵攻”の混乱に乗じ逃げ出した彼女は、みずからを“人間”と証明するため、皇帝軍と戦う決意をする。
スクエニ実力派イラストレーターによって描かれた使い魔たちを公開!
Illust:直良有祐
Illust:長嶺裕幸
Illust:上国料 勇
■運命の糸を紡ぐ 麗しき三柱の女神
Illust:みさくらなんこつ
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Illust:茂木雄介
Illust:岩佐有祐
Illust:天野シロ
『LoV』大会史上最大級に豪華な来場記念グッズ
レア仕様の使い魔カードが封入された限定特別仕様のスターターパック。
※NESiCAは付属しません。
限定特別仕様の“装備品”をゲットできるキャンペーンコード。
※キャンペーンコードは『LoV III』稼働後にご使用いただけます。
豪華金箔押し仕様のNESiCAシール8枚組のシールシート。
CD未収録の曲を含んだ5曲入りミニサウンドトラック。
ロード オブ ヴァーミリオン III
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | ゲーセンアーケード |
発売日 | 2013年8月22日(木)稼動開始 |
価格 | 1プレイ300円、コンテニュー200円 |
ジャンル | オンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム |