2014年は『戦国無双』10周年!
2013年12月6日、コーエーテクモゲームスは、2014年3月20日に発売予定のPS3/PS Vita用ソフト『戦国無双4』の最新情報を公開した。本作は、2004年2月に発売された第1作目の『戦国無双』以降、続編だけでなく数々の派生タイトルも誕生し、シリーズ累計の売上は、全世界で580万本以上にも及ぶ人気シリーズの最新作。前作『戦国無双3』から4年ぶりとなる待望のナンバリング作品は、さまざまな新要素を収録して登場する。以下、リリースより。
<『戦国無双4』の特徴>
1.新キャラクターを含む50人超の武将が登場!
シリーズファンから要望の多かった真田信之や大谷吉継をはじめ、戦国絵巻を彩る戦国武将が多数参戦。『戦国無双 Chronicle 2nd』で初登場となった藤堂高虎、井伊直虎、柳生宗矩もナンバリング作品に初登場します。また、真田幸村や織田信長ら、シリーズでお馴染みのキャラクターは、デザインの一新はもちろんアクションも大幅に強化され、シリーズ最多となる50 名以上の個性豊かな武将が、新たな「戦国無双」を創ります。
「関東の明珠」
早川殿(声:佐藤聡美)
相模の大名・北条氏康の娘で、育ちのよさを感じさせる清らかな少女。あどけなさの残る面立ちと親しみやすい雰囲気の中に芯の強さを秘めており、弟たちはもちろん、広く家臣や領民からも慕われている。
「慈悲深き叡智」
小早川隆景(声:岡本寛志)
中国地方の大名・毛利元就の3男にして小早川家の当主。父譲りの優れた才智を発揮し毛利家の発展を支える。戦場では常人には考えつかないような奇策を打ち出すが、合理的な勝利よりも民の犠牲を出さないことを優先した献策を行う。
「相模の獅子」
北条氏康(声:石塚運昇)
「相模の獅子」の異名をとる、北条家の3代目当主。一見して不良大名といった風情だが、その尊大な態度とは裏腹に自国の民や家臣を慈しみ、守り抜くことのできる度量の持ち主。合戦は好まないが、身内を脅かす存在には断固として立ち向かう。
「稀代の謀将」
毛利元就(声:石川英郎)
安芸を本拠とする大名・毛利家の当主。稀代の策士であり、その謀略で毛利家を勝利へと導く。慎重で思慮深い学者肌の人物で、興味のない物事に対しては適当に済ませるが、ひとたび政治や戦の場に出ると卓越した采配で異彩を放つ。
2.日本全国で描かれるそれぞれの戦国絵巻!
メインモードにあたる「無双演武」は、九州や四国など全国各地の武将たちの活躍を描く「地方編」と、戦国時代の終焉までを描いた「天下統一編」の2 つを軸に、史実を元にした物語が展開します。従来の「戦国無双」シリーズとは異なり、勢力ごとに合戦を繰り広げ、武将同士の人間関係をよりドラマティックに描きます。武将たちの信念や葛藤、交錯する想いをプレイヤー自身の手で体感してください。
3.新アクションによるシリーズ最高の爽快感!
本シリーズの醍醐味である、並み居る敵をなぎ払う一騎当千の爽快アクションに、新たな要素を多数追加しました。すばやく敵との距離をつめ、縦横無尽に敵を薙ぎ払うことができる強力なアクション「神速アクション」や、練技ゲージが最大のときに攻撃がパワーアップする「無双極意」などの新アクションに加え、キャラクターのアクションタイプや成長システムも一新します。これらにより無双シリーズの特徴である、お手軽な操作はそのままに、かつてない多彩なアクションとシリーズ最高の爽快感を実現します。
その名の通り、素早い動きで広範囲の敵を一掃する、移動と攻撃を兼ね備えたシリーズ最高の爽快感が味わえる新アクションです。△ボタンで開始し、△、□ボタンでアクションが連携します。一方で、兵士には有効ですが、敵武将には攻撃がはじかれてしまうといった弱点も存在するため、従来のアクションとの使い分けが重要になってきます。
4.新モード「流浪演武」で日本全国を行脚しよう!
日本全国を旅しながら各地で依頼される様々なクエストを達成し、武将たちとの出会いやアイテム収集を楽しみながら、「戦国無双」の世界を旅する新モード「流浪演武」を搭載。大幅にパワーアップしたエディット機能で個性的なオリジナル武将を作成し、自分だけの戦国史を紡ぎ出せます。
稀代の謀将・毛利元就とその子・隆景が、中国地方を舞台に「両兵衛」と熾烈な謀略合戦を繰り広げる!