“i-フィルター”PS4版がロンチで登場
デジタルアーツは、プレイステーション4向けのWebフィルタリングサービスi-フィルター for PlayStation 4”を、プレイステーション4の発売日と同日の2014年2月22日より配信することを決定した。月額使用料は、315円(税込)。
“i-フィルター”は、プレイステーション3向けにも配信されているWebフィルタリングサービスで、リビングにおいて家族でインターネットを楽しむ場合に、不適切なサイトや危険なサイトを表示させない仕組みを提供するもの。
以下、詳細をリリースより抜粋する。
お子さまがリビングで安心してインターネットできるWebフィルタリングサービス
「i-フィルター for PlayStation 4」
2月22日より提供開始
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが2014年2月22日(土)に日本にて発売する「PlayStation 4」向けのWebフィルタリングサービス「i-フィルター for PlayStation 4」の提供を同日より開始いたします。
デジタルアーツは2007年5月に「PlayStation 3」向けに「i-フィルター」を提供しており、この度の「i-フィルター for PlayStation 4」においても、「PlayStation 4」発売開始にあわせ、「i-フィルター」を提供する運びとなりました。これにより、リビングにおいて家族みんなでインターネットを楽しむ場合に、不適切なサイトや危険なサイトを表示させない仕組みを提供できるようになります。
ご利用には、「PlayStation 4」のインターネットブラウザーを通じてインターネット接続をする際に、インターネットブラウザー「オプション」画面を表示させ、「設定」内の「Webフィルタリング」を経由し、本サービスにお申し込みいただくだけで、すぐに最適化された強度でフィルタリングを適用します。月額使用料は、315円(税込)でご利用いただけます。
昨今、インターネットを閲覧することができる様々な端末の急速な開発・普及により、お子さまがインターネットに接続する際に「意図しないのに表示されるWebサイト」を閲覧する機会が増えることで、犯罪に巻き込まれる可能性が高くなることが予想されます。「PlayStation 4」をご家庭でお子さまが利用される際に、「i-フィルター for PlayStation 4」をご利用いただくと、相応しくないと考えられるインターネットのサイトをブロックすることが可能になり、安心してご利用いただけます。
デジタルアーツでは、今後も「i-フィルター」のあらゆるインターネット接続端末での実績を元に、引き続き安全にインターネットをご利用いただくために、手軽かつ快適にフィルタリングサービスをご利用いただける環境を提供してまいります。
≪「i-フィルター for PlayStation 4」の特徴≫
・ソフトのインストールなど必要なく、ブラウザー「オプション」画面、「設定」内の「Webフィルタリング」からすぐにお申し込みいただけます。
・フィルタリング強度設定は予めされていますので、そのままご利用いただけます。
≪提供開始日≫
2014年2月22日(土)
≪料金≫
月額315円(税込)
※消費税法改正に伴い、2014年4月1日以降、月額324円(税込)になります。
※「i-フィルター」のご利用料金は、「デジタルアーツクラブ」の会費として徴収させていただきます。
≪「i-フィルター for PlayStation 4」:新規のお申し込み方法≫
「インターネットブラウザー」の「オプション」画面「設定」内「Webフィルタリング」から「i-フィルター」ボタンを押して申込みください。「ペアレンタルコントロール」の画面が表示され、パスワードをインプットすると、「i-フィルター for PlayStation 4」の紹介・お申し込み画面が表示され、手順に従ってお申し込み後、ユーザーIDが発行されます。その後、設定画面の「Proxyの設定」より設定いただくと、「i-フィルター」がご利用可能になります。
■ 「i-フィルター」について
「i-フィルター」は、日本PTA全国協議会の推薦をいただいた、家庭向けフィルタリングソフトです。とくに子どもが閲覧するのに不適切なWebサイトや、セキュリティ上問題のあるWebサイトは、子どもがその閲覧を意図していなくても、リンクをたどっていったり、一般の単語で検索をかけたりしただけでも表示されてしまう場合があります。「i-フィルター」はこうした「意図しないのに表示されるWebサイト」につきましても、閲覧管理をすることができます。インターネット上に無数に広がる、リスクの高いWebサイトを未然にブロックすることで“お子さまを守る”、家庭向けのフィルタリングソフト/サービスです。家庭向けのパッケージソフト「i-フィルター 6.0」の他、スマートフォン、携帯端末、ゲーム機器やインターネット対応テレビなど、インターネットにつながるさまざまな機器に対応したサービスを提供しています。
■ デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。
また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向け「i-フィルター」・企業向け「i-FILTER」「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を提供する他、企業向けとして電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」、電子メール誤送信防止ソリューション「m-FILTER MailAdviser」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D-SPA」、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を提供しています。
※デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、 m-FILTER、D-SPA、FinalCodeは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
※その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。