かわいいけれど困ったデジモン“テイルモン&ブラックテイルモン”が登場
バンダイナムコゲームスは、2015年発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『デジモンストーリー サイバースルゥース』の最新情報を公開した。今回は作中に登場する奇病“EDEN症候群”、新キャラクターの“神代悠子(カミシロユウコ)”、“ネットワークダンジョン”の概要などが明らかとなった。
■世界に蔓延し始める謎の奇病“EDEN症候群とは”
“EDEN症候群”とは、電脳空間EDENにアクセスしているヘビーユーザーが発症すると言われている謎の奇病だ。原因は不正改造をした“デジヴァイス”による脳神経への過負荷データDLや、ハッカーたちによる“ブレインジャック”とも言われているが、いまだ不明である。
世間の混乱を防ぐため、発病者は特殊施設のある病院に隔離されていると言う。隔離施設がある病院を訪れた主人公が見た真相とは!?
■キャラクター
◆神代悠子(カミシロユウコ):EDEN症候群の原因を追う、依頼人の少女。
EDEN症候群の原因を調べるため病院を訪れた主人公の前に現れた、物悲しい瞳をした黒髪の美少女。
彼女も大切な人がEDEN症候群にかかってしまっているらしい……。その少女が主人公に託す“依頼”とは?
■“コネクトジャンプ”能力を利用し、ネットワークダンジョンへ:
主人公の特殊能力“コネクトジャンプ” を利用して、電子の世界に侵入できる。デジモンの力も借りて、さまざまな情報へとアクセスしよう。
◆セキュリティウォールを超え、ネットワークへ侵入!
貴重なデータが眠るローカルサーバーや、電脳空間のデータスペースへ侵入。ネットワークの世界を経由して、施設に侵入したり脱出したりもできるぞ。
◆セキュリティーに守られたネットワークダンジョンを探索
通常のユーザーではアクセスできないエリアのネットワークダンジョンは、本来人間が目にすることのない世界。ビジュアルはEDENの電脳空間とは異なり、電子データのみが存在する特殊な異世界となっている。
◆デジモンの特殊技能を使いセキュリティーをハッキング
デジモンの持つハッキングスキルで、ネットワーク世界に仕掛けられたセキュリティーを解除して、さまざまな情報へアクセスできる。
特定の属性やレベル、または複数体のデジモンを集めることで主人公の使用できるハッキングスキルが増えていく。また、イベントなどで特定のデジモンから、レアなスキルを入手することもある。レアな技能を入手し、一流のハッカーを目指そう。
◆ネットワークダンジョンでも戦闘は発生!
ネットワークダンジョン内にもデジモンが徘徊している。デジモンの能力を駆使して、ネットワーク内部で悪さをしているデジモンを撃退しよう。
・テイルモン
テイルモンは好奇心がとっても旺盛でイタズラ好き。体は小さいが貴重な神聖系のデジモンであり、見た目にそぐわない実力を持っている。
・ブラックテイルモン
ブラックテイルモンは生まれるのは非常に稀で、その個体数は少ないと言われている。性格は意地悪でプライドが高く、弱いものいじめが大好きな困ったデジモンである。