エディット機能では前作『ウイニングポスト8』のデータの引き継ぎも可能に
コーエーテクモゲームスは、2015年3月12日にプレイステーション Vita版とプレイステーション3版、2月20日にPC版が発売予定の『ウイニングポスト8 2015』について、新イベント“世界頂上決戦”、育成システム“渾身の仕上げ”などの最新情報と、プロモーションムービーを公開した。
さらに、シリーズファン待望の能力エディット機能も搭載。お気に入りの競走馬や騎手、調教師などの能力を調整できるほか、前作『ウイニングポスト8』のエディットデータも引き継ぐことが可能で、自分の思うがままの競馬世界を築けるようになった。
また、PC版の動作環境についても公開された。以下、リリースより抜粋。
『Winning Post 8 2015』 プロモーションムービー
■新イベント“世界頂上決戦”
新たな長編イベントとして“世界頂上決戦”を楽しむことができます。プレイヤー、日本の馬主、米国の馬主、欧州の馬主が、短距離、中距離、長距離、2歳戦などさまざまなレースで戦います。今作で新たに登場する馬主も含め、さまざまなライバルがプレイヤーとして立ちはだかります。
■育成システム“渾身の仕上”
レースの当週に、各馬について生涯一度だけの調教“渾身の仕上”を行うことができます。この調教を行うと、疲労が一気に溜まりますが、競走馬が大きく成長します。
ここ一番の大きなレースに合わせるなど、どのタイミングで使用するかが重要なポイントとなります。
◆牧場(屋内坂路(冬))
牧場には新施設として、屋根付きの坂路も配置できるようになります。これを建てれば、雪が降っても、競走馬を育成できるようになります。
■エディット機能
◆引継ぎ
今作では前作『ウイニングポスト8』で変更した人物エディットの名前と、勝負服を引き継ぐことができます。
◆騎手エディット
騎手のエディットでは、戦法の新たな段階を設定できます。逃先/先差/差追のいずれか1つに設定可能で、レースで大きな効果を発揮します。
◆馬エディット
以下は競走馬のエディット画面です。3冠馬オルフェーヴルなどの能力値も自由に変更できるので、より自分好みの設定で箱庭競馬世界を楽しむことができます。
■2015年の最新競馬情報
◆レース ワンアンドオンリー
2014年日本ダービーにおいて、優勝馬ワンアンドオンリーが満を持して先頭に立ったシーンです。
◆馬情報 ショウナンアデラ
2014年12月のGI・阪神JFを勝利して2歳女王に輝き、来年の飛躍が期待されている牝馬ショウナンアデラの画面です。
◆馬情報 ダノンプラチナ
2014年12月のGI・朝日杯FSを勝利して2歳王者に輝き、来年の飛躍が期待されている牡馬ダノンプラチナの画面です。12月と言うこともあり、冬枯れのライティングとなっています。
■PC(Windows)版 動作環境
・対応 OS:Windows Vista/7/8/8.1
・本体 CPU :マルチコア CPU
・メモリ:1GB以上(2GB以上推奨)
・ディスプレイ:1280X720 ピクセル以上表示可能なディスプレイ
・ハードディスク:7GB以上の空き容量
・ビデオカード:DirectX9.0c に完全対応したもの※シェーダーモデル 3.0 必須
VRAM256MB 以上(512MB以上推奨)
※DVD-ROMドライブおよびネットワーク接続環境が必須になります。
※ダウンロード版ではDVD-ROMドライブは必要ありません。
※詳細については公式サイトをご覧ください。