フリープレイ版も配信決定
コーエーテクモゲームスは、『三國志』シリーズ30周年記念作品のひとつであるPC用ソフト『三国志ツクール』を、2015年12月10日(歴史シミュレーションゲーム「三國志」の日)に配信することを発表した。価格は900円[税抜]。対応機種はWindows(Vista/7/8/8.1/10)。
『三國志』シリーズと、カドカワの『ツクール』シリーズとのコラボレーション作品である本作。懐かしの名作『三國志II』をベースにしており、ゲームに登場する武将、国、勢力、戦利品、戦場など、さまざまな要素を自由に編集して、自分だけの『三國志』を作って楽しめる。
配信日の発表に併せ、本作の魅力を紹介する映像も公開された。
また、本日2015年12月3日に発売された週刊ファミ通2015年12月17日増刊号には、『三国志ツクール』に関する、コーエーテクモゲームス ゼネラル・プロデューサーのシブサワ・コウ氏のインタビューが掲載されている。こちらもぜひチェックしてほしい。
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『三国志ツクール』の特徴
・名作『三國志Ⅱ』をベースにグラフィックを一新
歴史シミュレーションのゲームシステム部分は、懐かしの名作『三國志II』をベースに、UI(ユーザインターフェイス)などグラフィックを一新。新しいグラフィックの中、シンプルでテンポのよいプレイ感を楽しめる。
・編集機能が盛りだくさん! 変幻自在のシナリオ作成が可能
武将の名前や顔、パラメータを始め、国、勢力、戦利品、戦場、タイトルなど、数多くの編集機能を用意。各要素を自由に編集して、独自の世界を創り出すことが可能。また、指定した画像から武将のパラメータや列伝などを自動生成する機能など、編集サポート機能も充実している。
武将の顔スチルは、『三國志』シリーズを始めとした数千点の素材から選べるだけでなく、好きな画像を簡単に取り込む機能も用意している。
・プレイオンリーの“フリープレイ版”を無料配信! プレイヤー同士の交流機能も充実
編集したオリジナルシナリオは、プレイヤー間で自由に受け渡し可能で、ほかのプレイヤーが作ったシナリオデータを読み込んでプレイすることができる。本作と同時に無料で配信予定の“フリープレイ版”でも、シナリオデータを読み込んでプレイすることが可能。
また、ゲーム中の画面にコメントをつけて簡単にツイートできる“ツイッター投稿機能”も搭載。プレイヤー同士で交流を楽しもう。