各方面から注目を集めているニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン。日本版と海外版にあたる“Super Nintendo Entertainment System Classic Edition”の収録タイトルの違いをまとめてみた。
※以下では、“ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン”を“ミニスーファミ”、“Super Nintendo Entertainment System Classic Edition”を“ミニSNES”と表記しています。
収録タイトルについて、パッケージ画像つきでそれぞれのタイトルをまとめてみた。いずれも21本のタイトルが収録されているが、一部タイトルは異なっている。
ミニスーファミ収録タイトル
・スーパーマリオワールド
・F-ZERO
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
・超魔界村
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・スーパーフォーメーションサッカー
・魂斗羅スピリッツ
・スーパーマリオカート
・スターフォックス
・聖剣伝説2
・ロックマンX
・ファイアーエムブレム 紋章の謎
・スーパーメトロイド
・ファイナルファンタジーVI
・スーパーストリートファイターII
・スーパードンキーコング
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
・パネルでポン
・スーパーマリオRPG
・星のカービィ スーパーデラックス
・スターフォックス2
ミニSNES収録タイトル(()内は日本語タイトル)
・Super Mario World(スーパーマリオワールド)
・Super Mario kart(スーパーマリオカート)
・The Legend of Zelda: A Link to the Past(ゼルダの伝説 神々のトライフォース)
・F-ZERO(F-ZERO)
・Super Metroid(スーパーメトロイド)
・Street Fighter II Turbo(ストリートファイターII ターボ)
・Super Punch-Out!!(スーパーパンチアウト!!)
・Super Castlevania IV(悪魔城ドラキュラ)
・Donkey Kong Coutnry(スーパードンキーコング)
・Mega Man X(ロックマンX)
・Kirby Super Star(星のカービィ スーパーデラックス)
・Final Fantsy III(ファイナルファンタジーVI)
・Kirby's Dream Course(カービィボウル)
・Star Fox(スターフォックス)
・Super Mario World 2: Yoshi's Island(スーパーマリオ ヨッシーアイランド)
・Super Mario RPG: Legend of the Seven Stars(スーパーマリオRPG)
・Contra III The Alien Wars(魂斗羅スピリッツ)
・Secret of Mana(聖剣伝説2)
・Earthbound(MOTHER2 ギーグの逆襲)
・Super Ghouls 'n Ghosts(超魔界村)
・Star Fox 2(スターフォックス2)
※海外版パッケージ画像は現時点では確認できず。
ミニスーファミのみに収録されているタイトル
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
・スーパーフォーメーションサッカー
・ファイアーエムブレム 紋章の謎
・スーパーストリートファイターII
・パネルでポン
ミニSNESのみに収録されているタイトル
・Street Fighter II Turbo(ストリートファイターIIターボ)
・Super Punch-Out!!(スーパーパンチアウト!!)
・Super Castlevania IV(悪魔城ドラキュラ)
・Kirby's Dream Course(カービィボウル)
・Earthbound(MOTHER2 ギーグの逆襲)
ちなみに、余談となるがネタをひとつ。『Street Fighter II Turbo』のパッケージに描かれているのは、エドモンド本田とサガット。じつは、パッケージにはキャラクターがもうひとり描かれているのだ。百裂張り手部分をよく見てみると、浮遊しているダルシムの姿が……。閑話休題。最後に、ミニスーファミ、ミニSNES収録タイトルの中で、バーチャルコンールにて配信されていないタイトルを紹介。Wii、ニンテンドー3DS、Wii Uのバーチャルコンソールにて、これまで配信されたことのないタイトルは以下の3つとなる(『スターフォックス2』を除く)。
バーチャルコンソール未対応タイトル
・スーパーフォーメーションサッカー
・スターフォックス
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
『スターフォックス』、『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』はスーパーFXチップ搭載タイトルとして有名。オリジナルのスーパーファミコン版以降、初めての発売となる。
[2017年6月28日 17時45分 記事訂正]
記事の一部に誤りがあり、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。