コーエーテクモゲームスは、2017年11月30日発売予定のプレイステーション4、Nintendo Switch、PC、iOS、Android（iOSとAndroid版は配信日未定）用ソフト『信長の野望･大志』公式サイトで実施したアンケートについて、北海道・東北地方各県における人気武将ランキングを発表した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
ご当地戦国武将 人気ランキング発表！ ～北海道・東北地方での1 番の人気武将は誰だ？！～
2017年11月30日(木)発売予定のシリーズ15作目となる最新作『信長の野望･大志』の公式サイトにて8 月に、一般の皆様を対象として「武将調査アンケート」を実施しました。いただいたアンケートの中で、北海道と東北地方（青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県）にお住いの方々に焦点を当て、北海道と東北地方での人気武将ランキングを作成しました。この度、地域全体での総合ランキングと、各道県での人気ナンバーワン武将を発表いたします。
■調査結果トピックス
・北海道と東北地方ナンバーワン人気武将は奥州に覇を唱えた、あの武将！
・地域性が出る各道県でのナンバーワン人気武将
ランキング 順位発表
第1位 (81票)“独眼竜”伊達政宗
北海道および東北地方の方々に選ばれた人気ナンバーワン武将は「伊達政宗」となりました。地元である宮城県民の方を中心に票を伸ばし、織田信長や真田幸村などの人気ある武将たちを圧倒してトップに。ほかにも、政宗の重臣だった片倉小十郎や、奥州仕置きの末に黒川城主となった蒲生氏郷などもトップ10に名を連ねました。
＜北海道＆東北地方 人気武将ランキングTOP10＞
1位 伊達政宗 81
2位 織田信長 65
3位 真田幸村 47
4位 上杉謙信 46
5位 黒田官兵衛 40
6位 真田昌幸 39
7位 武田信玄 33
7位 片倉小十郎 33
9位 竹中半兵衛 32
9位 蒲生氏郷 32
地域別でのナンバーワン武将発表
北海道の第1位 織田信長
北海道民の方に選ばれたのは「織田信長」でした。戦国時代といえば、信長が真っ先に思いつくなどの理由で票が集まりました。地域総合ランキングに名を連ねている蒲生氏郷や伊達政宗などもしっかり好位置をキープしていました。
※画像は『信長の野望･創造』のものです
青森県の第1位 上杉謙信＆津軽為信
青森県民に選ばれた人気武将は、「上杉謙信」と「津軽為信」が同率1位となりました。「津軽為信」は陸奥国弘前藩初代藩主として、今の青森のルーツを創った人物であることから票が伸びたようです。ほか青森県の上位には、「九戸政実」「北信愛」など地元に馴染みのある武将たちが登場していたのも特徴的です。
※画像は『信長の野望･創造』のものです
秋田県の第1位 上杉謙信＆安東愛季
秋田では「上杉謙信」に並んで「安東愛季」が1位となりました。出羽国・檜山城を居城とした戦国大名である「安東愛季」は、地元の武将であるからという理由で、票が集まったようです。他にも毛利元就や真田昌幸と並んで、同率2位として、関ヶ原の戦いの後に国主となった佐竹義重もランクインしていました。
山形県の第1位 最上義光
山形県民が選ぶ人気武将は、出羽山形藩の初代藩主である「最上義光」です。地元大名としてだけでなく、家督相続時には傾きかけていた自家を盛り立て、奥州の大大名まで盛り返したその力量は評価に値するということで票も多かったです。また、「上杉謙信」は義光に次いで第2位ですが、地元に縁ある武将として票を獲得していました。
宮城県の第1位 伊達政宗
今回の地域総合で第1位が「伊達政宗」に輝きましたが、票の基盤はもちろん宮城県民からの絶大な支持でした。宮城県のトップ10には片倉小十郎や、伊達成実など重臣たちも名を連ねました。
岩手県の第1位 伊達政宗
岩手県民が選ぶ人気武将は、やはり陸奥国に縁ある「伊達政宗」でした。政宗の曽祖父にあたる伊達稙宗が守護であったことからも、岩手県民にとっては伊達家は馴染み深いものなのかもしれません。
福島県の第1位 伊達政宗
福島県の第1位も「伊達政宗」でした。ご当地ならではとして、福島県の上位には「蘆名盛氏」もランクインしており、武田・北条との同盟を利用しながら会津一帯を支配した東北大名の一角として、しっかり人気武将たちの中に食い込みました。
■調査概要
○募集期間：207年8月4日（金）～8月21日（月）
○回答者属性：
・9～99歳までの男女
・本アンケートにおいては、北海道及び東北地方在住の方を対象にしております。
○有効回答数：471（総応募数5,071）
※応募者の中から、北海道および東北地方在住の方のみを抽出
○募集方法：『信長の野望・大志』公式サイトのアンケートフォームより
