昨年に引き続き、“地味ハロウィン”というイベントに参加した。
お菓子を要求したりセクシーなゾンビになったり渋谷の交差点で騒いだりはしない。公務員やネスカフェアンバサダー、第二外国語の非常勤講師といった地味な仮装をし、ただ何となく盛り上がるイベントである。
たいていパッと見ではよくわからないのだが、説明を受けた瞬間に「わかるー!」と膝を打つ。このグルーヴ感はすごい。その後に「その発想すごいですね!」と褒め合うのだ。優しい世界がそこにある。
しかも、芸人でも何でもないふつうの人のはずなのに、みんなすごくおもしろい。隠れた実力者がこんなに。幽☆遊☆白書の魔界統一トーナメントみたいだ。若い人に伝わりにくい例えで申し訳ない。
ちなみに、僕はクラブツーリズムのロゴの左から2番目をやりました。それでは今週もPVランキングを見ていこうかのう。
【1位】
『真・三國無双8』新たな女性武将は辛憲英! 太史慈、徐晃らの新衣装も【先出し週刊ファミ通】
新情報が公開されるたびに上位に食い込む『真・三國無双8』。注目のオープンワールドアクションだ。2017年11月2日発売の週刊ファミ通では、新キャラの女性武将・辛憲英(しんけんえい)が公開。流れる黒髪が美しい彼女はどういう能力を持っているのか。詳細は週刊ファミ通本誌でどうぞ。

【2位】
『ドラゴンボール ファイターズ』鳥山明氏監修の新たな人造人間が公開! ヤムチャと天津飯の情報も
2017年2月1日発売の『ドラゴンボール ファイターズ』に、気になるオリジナルキャラクターが登場。メガネの似合うクール系美女で、何より60年代風のタイトなワンピースがかっこいい。個人的にこういうファッションが好きなので注目していきたい。物語にも大きく関わってくるようだし。
そして、ヤムチャと天津飯の情報も公開。狼牙風風拳ってこんなにかっこいい技だったのか。
【3位】
胸もツンツン触れちゃう……!? 早矢仕Pと作田Dが語る『デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション』
2017年内にサービス開始予定のPC用バカンスゲーム(すごいジャンルだな、と思う)『デッド オア アライブ エクストリーム ヴィーナス バケーション』。本記事はキーマンふたりにゲーム内容やセクシー表現について語ってもらったインタビューだ。
ハイクオリティーな女の子のグラフィックを魅せるためにPCというプラットフォームを選んだらしいので、ぎりぎり具合にも注目していただきたい。
【4位】
【動画あり】『モンスターハンター:ワールド』プレイリポートその1 遊びやすく進化したシステムに大注目!
カプコンが贈るハンティングアクションゲームシリーズの最新作『モンスターハンター:ワールド』。2017年10月にメディア向けの体験会が実施され、そこで6時間ほどの試遊を行えた。当然ファミ通の編集者・ライター陣も本気で参加。全3回のプレイリポートが掲載されている。
初回の本記事はシステム面を詳しく解説しており、一連の流れがわかる動画も掲載。『モンスターハンター:ワールド』の発売予定日は2018年1月26日。それまでにこの記事を読んで動画を見て、興奮を高めてほしい。
『モンスターハンター:ワールド』プレイリポート(システム編)
【5位】
『スーパーマリオ オデッセイ』発売3日間で51.2万本を販売
2017年10月27日に発売したNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』の販売本数が、発売3日間で50万本越えを達成。ダウンロード版は含まれていないので、実際にはこれ以上の本数が売れたことになる。さすがはマリオ。これからどこまで伸びるのか、気になるところだ。
6位から10位はこちら。
【6位】
『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』歴代のボスが集結した悪の組織“レインボーロケット団”が新たに登場!
【7位】
『モンスターハンター:ワールド』プロモーション映像が公開、“瘴気の谷”や生息するモンスターの生態が明らかに!
【8位】
スパイク・チュンソフトが年に一度の大感謝祭セールをPS Storeで開催、11月8日まで
【9位】
『シャドウバース』に新クラス“ネメシス”や新フォーマット“ローテーション”が追加決定
【10位】
“飛び出すおっぱい”をこの手に!『閃乱カグラ Burst Re:Newal ファミ通DXパック』とんでもない限定ポスターのデザインが公開
新作MMORPGとオンラインRPGあるある
ランキングとは別に注目したい記事はこれ。
『BLESS』12月には新種族と新職業が実装! お祭り騒ぎなオフラインイベント~開戦前夜~リポート
2017年11月2日からゲームオンのPC用MMORPG『BLESS』がオープンサービスをスタート。前日にはユーザーやメディアを招いたオフラインイベントが開催された。
『BLESS』は韓国Neowiz社が開発するタイトルで、とくに“物語性”にこだわったMMORPGだ。RPGとしては王道である。10月26日に掲載されたインタビューでは、日本運営プロデューサーの箕川氏は「日本の意見を通しやすい状況にある」と語っている。運営のゲームオンがどのように舵を切って王道を歩んでいくのか、見守ろうと思う。
なお、イベントではレイザーラモンRGのあるあるネタを間近で見られたので大満足です。