2018年4月6日に全国公開予定の体感型アトラクション・アドベンチャームービー『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。本作のオリジナル版『ジュマンジ』(1996年公開)が公開された時代に話題を集めた、ジャングルを舞台にしたレトロゲームを紹介。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

テレビゲームの中に入ってしまう!? 前作『ジュマンジ』が公開された1996年はコンピューターゲーム黄金期! 当時流行したレトロなジャングルゲームを大特集!

 ボードゲームからテレビゲームへと進化した、本作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』! そして前作『ジュマンジ』が公開された1996年3月20日の頃は、まさしくコンピューターゲーム黄金時代!! そこで今回は当時大流行したレトロなジャングルゲームを大特集!!

 映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、呪われたTVゲーム「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いテレビゲーム機を偶然にも発見! プレイするキャラクターを選択した途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれ、それぞれのキャラクターの体 = アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまった! さらに、現実世界の自分とは体格も性別までも違うキャラにボディスイッチング = 入れ替わりが果たされる。本作はボードゲームの中の出来事が現実に起きてしまうという突飛なアイデアがウケて、日本の観客も大コーフンした前作『ジュマンジ』の続編! 22年の歳月を経て、ボードゲームからテレビゲームへと進化を遂げたが、前作が公開された1996年は既にテレビゲームが世間にも広く浸透しており、今では伝説となっているほど大流行したソフトも多い、ゲーム黄金時代! そこで今回は当時大流行したジャングルゲームを大特集するゾウ~!

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』オリジナル版公開時の’90年代に流行したジャングルゲームを紹介_07
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上記画像6点は映画『ジュマンジ』(1996年公開)のもの。
(C)1995 TriStar Pictures, Inc. All Rights Reserved.

クラッシュ・バンディクー…ステージ序盤から難所の連続。さらにセーブポイントが鬼畜すぎるトラウマ的ゲームで有名!

 敵キャラである科学者、ネオ・コルテックスが自然豊かな島を改造し、島の動物たちは洗脳され狂暴化。しかし元々島の暴れん坊だった主人公、クラッシュ・バンディクーは洗脳で逆に正義に目覚め、島を救うために冒険に出るという、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』とも共通したストーリー展開で繰り広げられるプレイステーション用アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー』(1996)。
 操作は移動・ジャンプ・スピンアタックのみのシンプルなものだが、このソフトの特質はそのあまりにも地獄すぎるステージの難易度。通常、序盤のステージでは比較的易しく、ゲームを進めるにつれ敵も強くなりクリアしづらくなっていくことが多いが、このゲームではそんなしきたりなんて一切関係無い。圧倒的に難しいステージをクリアした先には更なる激ムズステージが待っており「絶対無理だ…」と諦めかけたこともしばしば。そしてこのゲームが鬼畜と言われる一番の所以は、セーブシステムにある。セーブポイントやセーブキャラなどは登場せず、その方法は<ボーナスチャレンジをクリアする><アイテムを入手する>この二つのみ。ボーナスチャレンジは一度失敗するとゲームオーバーにならない限り再挑戦はできず、アイテムセーブでは、アイテムを集めるだけではなく、3つ集めると強制移動されるセーブステージをクリアしなければセーブは不可能。一度セーブしてしまうと、いくつ持っていてもアイテムは復活せず…。また1ステージに必ずアイテムがあるわけでもない。徹底的すぎる鬼畜システムに、せっかく“激ムズステージをクリアしたのにセーブができない!”といった現象や、次なるステージでゲームオーバー…という絶望を味わい、叫んだ人がどれだけいるだろうか。それ故にクリアしたときの達成感は非常に大きく、苦しさと快感が凄まじいまさにアドレナリンゲーム。2018年にはNintendo Switch向けに新作『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』のリリースも控えており、あのトラウマとワクワクがまた蘇る!

スーパードンキーコングシリーズ…サルのコングファミリーがゾウやサイなどのアニマルフレンドたちと協力し、大冒険!

 初代ドンキーコングの孫である2代目ドンキーコングを主人公とし、新たなシリーズとして再開されたスーパーファミコン用『スーパードンキーコング』 ジャングルの王者“ドンキーコング”やドンキーの親友かつ相棒の“ディディーコング”がジャングルや島を駆け巡り、敵キャラであるワニのクレムリン軍団を倒しながら、ラスボスのキングクルールとの対決を目指すアクションゲーム。スーパーファミコンが持つ性能以上の色数を表現したグラフィックや、クオリティの高いBGMにも注目が集まり、世界中でも絶大な人気を博した。またコングファミリーと呼ばれるサルの仲間たちは、若い頃にマリオと戦った元祖ドンキーコングであるお爺ちゃんコングのクランキーや、バンダナとサングラスを着用したファンキーコングなど個性的なキャラクターでファンも多い。またドンキーコングの特徴でもあるアニマルフレンドは、ステージを進める上で重要なお助けキャラクター。サイのランビ、ダチョウのエクスプレッソ、ヘビのラトリーなどそれぞれの特性を生かし、コングたちを手助けする。
 スーパーファミコンからはシリーズ3作、1996年に誕生したNINTENDO64では『ドンキーコング64』が発売され、ポニーテールが印象的なディクシーや、ゾウのエリーなど新たなキャラも多数登場。様々な動物たちがジャングルやアイランドで大活躍する、まさにジャングルゲーム代表!
 なお本作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では、名前はないが“サイの大群”に襲われたり、“カバにパクッと食われたり”と獰猛な動物が多数登場する。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ…女戦士演じる、カレン・ギランも大好き! 世界中で愛される青いヒーロー!

 音速で走ることのできる青いハリネズミ “ソニック“ を操作して、悪の科学者”ドクター・エッグマン“から故郷のサウスアイランド島を守り抜くため戦うメガドライブ用アクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。難易度は高めだが、操作方法は十字キーとジャンプのみで、ステージに散りばめられているリングを1つでも持っていれば、ダメージを喰らっても即死しないというシステムが初心者にも手を出しやすく魅力的。
 各ゾーンは3つのアクトに分かれており、高速で駆け抜けるステージと、じっくりと進んでいく仕掛けの多いステージが融合しており、更にリングを50枚所持した状態でアクト1&2のゴールへ進むと、通常ステージとは異なる”真のエンディング“へ繋がるスペシャルステージが始まるのだ!
 ソニックは日本でも人気の高いキャラクターだが、海外ではさらなる人気の高さを誇っており、彼の名前を冠したゲームは全世界で7000万本以上を売り上げている。先日、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で来日したラウンドハウスを演じたカレン・ギランもインタビューで、「ゲームのキャラになれるとしたら何になりたい?」という質問に対して、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ!」と即答するほど! イギリス紙「デイリー・テレグラフ」による最も好きなキャラクターのアンケート調査で堂々の第一位に選ばれたこともあり、世界で最も知られたビデオゲーム・キャラクターの一人と言える!

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』がマジジュマンジな7つのポイント

1.まさかの公開3週目で『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を抜き3週連続全米No.1!
2.世界55ヵ国No.1! 全世界興行収入9億ドル超え
3.公開7週目(2月2日~4日)で再び全米No.1に返り咲き!
4.12月全米公開作品で2月にNo.1になるのは、あの『タイタニック』以来の快挙!
5.『ワイルド・スピード』シリーズを超えてロック様史上No.1ヒット作に!
6.すべての『スパイダーマン』シリーズを抜き、全世界でのソニー・ピクチャーズ独自製作/配給作品興収歴代1位
7.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を抜き2017年年間全米興収ランキング第4位!

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STORY
 学校で居残りをさせられていた高校生4人は「ジュマンジ」という名のソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。プレイするキャラクターを選んだ途端、4人はなぜかゲームの中に吸い込まれてしまった! そして、現実の自分とは身体も性格も性別までも違うキャラに入れ替わり~! 気弱なゲームオタクは、勇敢で無敵なムキムキ冒険家に。セルフィー大好きうぬぼれ美女は、まさかのデブオヤジの地図専門家という衝撃的な姿に! しかも、そこはジャングル!カバ、ジャガー、ゾウ、ヘビ、サイ、サイ、サイ、サイ、サ~イ! 現実世界に生きて帰りたければ、もはや、難攻不落のステージを各自のスキルを使ってクリアするしか道はない! ライフは3回。使い切ったらゲームオーバー・・・。果たして彼らは、〈ゲームクリア〉して現実世界に戻ることができるのか~!?

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タイトル:『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
全米公開:2017年12月20日 
監督:ジェイク・カスダン(『バッド・ティーチャー』)
出演:ドウェイン・ジョンソン(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ジャック・ブラック(『ガリバー旅行記』)、ケヴィン・ハート(『リベンジ・マッチ』)、カレン・ギラン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ニック・ジョナス、ボビー・カナヴェイル

3月30日(金)よりMX4D/4DXにて先行上映

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