任天堂の直営オフィシャルショップ“Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)”がオープン! そんなニュースが先日公開された。
“Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)”は、2019年秋に東京・渋谷の“渋谷PARCO(仮称)”の開業に合わせて、その中にオープンする予定で、プレスリリース内にある説明では、“ゲーム機本体、ソフト、キャラクターグッズなどの販売に加えて、イベントの開催やゲームの体験なども計画”とのこと。
いったいどんなお店になるのか気になるところだが、じつはヒントになる店舗がアメリカ・ニューヨークにある。それは、“Nintendo NY(ニンテンドーニューヨーク)”。これは、ニンテンドートウキョウオープン以前では、世界唯一の任天堂オフィシャルショップ。もともと、“ニンテンドーワールドストア”という名で親しまれ、2016年に名称とともにリニューアルを行っている。
アメリカ・ニューヨークにある任天堂唯一のオフィシャルショップ
ショップデータ
Nintendo NY(ニンテンドーニューヨーク)
Nintendo NY 公式サイト(英語)
Nintendo NY Twitter
本記事では、ニンテンドーニューヨークの模様をたっぷりの写真でご紹介。ニンテンドートウキョウを楽しみにしている人は、この記事の写真を見ながらオープン日に想いを馳せてほしい。なお、記者がニンテンドーニューヨークへ訪れたのは2018年1月のこと。記事掲載時と現在とではグッズラインアップや展示などの内容が変わっていることを、あらかじめご了承いただきたい。
ちなみに、本記事では、ニンテンドーニューヨークの特徴を“店外&店内の装飾”、“グッズラインアップ”、“展示イベント”の3つに分けて紹介している。とにかく写真の枚数が多いので、気になるところからチェックするのがオススメだ。
マリオやマスターソードなど店内外にオブジェが!
ニンテンドーニューヨークはオフィシャルショップだけあって、いろいろなグッズが販売されているのだが、ニンテンドーニューヨークのスゴいところは、グッズだけではない。店内には、マリオやドンキーコングの巨大なスタチュー(立像)のほか、マスターソード(『ゼルダの伝説』)のオブジェなどもあり、見るだけで楽しめるようになっている。まずは、そんな店外&店内の装飾をピックアップ。