皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! ゴールデンウィーク中に元号が平成から令和に変わりましたが、いかがお過ごしでしたか? 自分は基本インドア派ですが、今回は珍しくいろいろと出かけてしまいました。そのせいか疲れが……(笑)。
ジェルザークは聖守護者シリーズでイチバンの強敵かも!
2019年4月17日に実装された、聖守護者の闘戦記“翠将鬼ジェルザーク”。聖守護者シリーズ3弾目となるボスですね。今回は挑戦するまでに少し時間があったので、いろいろと情報を集めて万全の態勢で挑むことに!
ジェルザークは各属性への耐性が高く、火、氷以外の属性ではほとんどダメージを与えられません。そして後述しますが瞬間的な火力も必要になるため、アタッカーには魔法使いが適任。もちろん僧侶も必須なので、残りひと枠にどの職を入れるかが人によって変わるようです。
実装直後は天地雷鳴士が多かったのですが、ある程度攻略が進んできた現在は魔法戦士が主流になっている模様。というわけで、パーティ構成は魔法戦士、僧侶、魔法使い×2に決定!
つぎは必要な耐性ですが、ジェルザークは煉獄火炎のほか、約1000ダメージの“ダークネスブレス”という攻撃も使ってくるため、ある程度のブレス耐性が必須。僧侶は“カテドラルローブセット”と盾を装備してブレス錬金や宝珠を駆使すれば、フバーハなどに頼ることなくブレス耐性を100%にできます。
魔法使いや魔法戦士も、スキル心頭滅却を使いブレス耐性を80%以上にはなるようにしておくと安心でしょう。あとは転びと踊り耐性を100%、僧侶と魔法戦士は、混乱と眠り耐性も100%に。魔法戦士は幻惑耐性も必要です。まとめると……
必要な耐性
- ブレス耐性(僧侶は100%、魔法戦士、魔法使いは心頭滅却込みで80%以上が理想……ですが、ダメージに耐えられるまで確保すればオーケー)
・転び
・踊り
・混乱(僧侶、魔法戦士)
・眠り(僧侶、魔法戦士)
・幻惑(魔法戦士)
こんな感じですね。装備を揃えるのはたいへんだと思いますが、かなりの強敵なので上記の耐性がないと勝つのは難しいと思います。
そして重要なのがフワフワわたあめ。ジェルザークのおともとして出現する2体の敵ジェルソルジャーがジェルハザードという攻撃を仕掛けてきます。約300ダメージを食らううえにいてつくはどうの効果もありますが、ジャンプで避けられるんですよね。ダメージはともかくいてつくはどうが厄介すぎるので、これを食らわないためにもフワフワわたあめを食べてジャンプしながら戦うのが基本戦術になります。
とくぎや呪文での硬直中にジェルハザードが来るケースが多いため、フワフワわたあめがあると難度がグッと下がりますね。
前置きがかなり長くなりましたが、ジェルザークに挑むときには、上記の準備をしっかりと済ませておきましょう! というわけで、いよいよ挑戦!
戦いかたを超カンタンに説明すると、
・魔法戦士がジェルザークの壁役になり、遠距離から魔法使いがメラ系ヒャド系呪文で攻撃
・僧侶は回復や補助を中心に、ジェルザークの補助壁役として動く
開戦時は魔法戦士がジェルザークの壁になるように動き心頭滅却を使いブレス攻撃に耐えられるようにします。その後はマジックアローでジェルソルジャーの呪文耐性を低下。マジックアローは1発で呪文耐性を2段階下げられほぼ確実に成功するので、武器は弓がオススメ。余裕があるときに弓聖の守り星やクロックチャージも使っておきましょう。
壁をするときのコツは、ジェルザークから少し距離を離した位置をキープすること。ジェルザークに張りついた状態の場合、前方範囲攻撃の翠将の威風や禍々しきはどうの回避が非常に困難ですが、少し距離を離しておけば簡単に避けられます。もしジェルザークが魔法使いを狙って歩き出したら、そのまま魔法戦士がジェルザークの進路を妨害するように壁になる、というわけですね。
ちなみに、ジェルザークの移動を長時間抑え込んでいると地砕の計を使ってきます。約1400ダメージ×2という技なので、食らえば確実にチカラ尽きます。慣れればツッコミ避けで避けられるようですが、パーティの並びを気にしないで戦いに挑んだため、今回は食らいまくりでした(´;ω;`)
どのみち魔法戦士の立ち回りにまだ慣れていなかったのでムリそうでしたが……。
話を戻して、この戦いのキーとなるのがジェルソルジャーが使ってくるリミットマグマという技。ジェルソルジャーが灼熱のエネルギーを溜め始めると、一定時間後にマグマの地形が3ヵ所に出現。マグマは約3分間ほど出現し続け、乗ると一定時間ごとに約300ダメージも食らってしまいます。
しかし、エネルギーを溜めている最中に大ダメージを与えれば、ジェルソルジャーはマグマを発動させずに逃走。この技を阻止できるかどうかが勝敗を左右するといっても過言ではないでしょう。
そこで、あらかじめ魔法戦士がマジックアローでジェルソルジャーの呪文耐性を2段階低下。これだけでリミットマグマの阻止がかなり楽になるんです。魔法使いがひとりチカラ尽きているなど、状況によりフォースブレイクも併用すればベストですね。
ジェルソルジャーが逃げ出すまでにマジックアローしか使っていない場合は、フォースブレイクはジェルザークに使い、魔法使いの呪文で一気に大ダメージを与えてもらいましょう。
また、魔法戦士が壁役となりジェルザークを抑えていても危険な攻撃があります。それが翠光魔弾と爆裂の計。翠光魔弾は近くの標的をターゲットするのですが、前方直線状に約2000ダメージ×2の攻撃なので、状況によっては魔法使いも直線状から避けないとチカラ尽きてしまいます。
爆裂の計は離れている標的にも使ってくる攻撃で、標的と周囲に約800ダメージを与える技。やいばのぼうぎょで耐えることができますが、怖いのは周囲の仲間を巻き込んでしまうこと。標的にされたら、仲間を巻き込まない位置へ逃げつつやいばのぼうぎょを使いましょう。
リミットマグマを阻止してジェルソルジャーが2体ともいなくなったら、ジェルザークはジェルソルジャー2体を召喚する徴兵の大号令をいう行動をほぼ確定で行うのですが、これが大チャンス!
この技はジェルザークが近くにいる仲間をターゲットし、その標的に接近したら使ってくるという仕組み。つまり、ジェルザークにターゲットされた仲間が逃げ回り、残りの仲間がジェルザークの移動を抑え込むことで徴兵の大号令の発動を止められます。阻止に成功すればジェルソルジャーは現れず、しばらくはジェルザークのみが相手となるため格段に戦いやすくなるんです。
一定時間経過すればジェルソルジャーを再度召喚してきますが、それまではジェルザーク1体のみ。一度経験するとわかりますが、戦いがメチャクチャ楽になります! ぜひこれは仲間と声をかけあってマスターしたい連携ですね。
一気に大ダメージを与えジェルザークの名前の色が黄色に変化。このタイミングでは必ずリミットボルケーノという技を使ってきます。これもリミットマグマと同じく長時間エネルギーを溜めた後にマグマを発生させる技ですが、これも溜めが完了する前に大ダメージを与えることで阻止できます。
その後も順調に立ち回れ、ジェルザークの名前が赤くなりいよいよ最後の追い込みへ。このタイミングでも大号令の阻止に成功し、ジェルザーク1体のみに! これは大チャンス!
まさかのボーナスタイム突入で、なんとか勝利することができました!
翠将鬼ジェルザークは、聖守護者のボスの中でも仲間との連携や各々の戦う位置取り、ボスを抑え込む壁役や補助の壁役など、いろいろな知識とテクニックを駆使しなければ勝つのは難しい相手だと感じました。この1勝のために、何度負けたことか……。それだけに勝ったときは最高の気分でしたね!
今回は強さ1のジェルザークでしたが、何度も戦って慣れていけば、強さ2、3にもいずれ勝てるはず。正直な話、このボスと最初に戦ったときは「こんなの勝てるのか?」と少し絶望しましたが、なにごとも経験だということを実感しました。まだ挑戦していないという人も、ぜひ挑んで自分自身の経験値を稼いでみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回!
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