スクウェア・エニックスより、2019年8月22日発売予定のNintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『鬼ノ哭ク邦』。本作について、“鬼ビ人”と技の習得や強化に必要な“技奥樹”の情報が新たに公開された。
カガチに力を貸す5人の“鬼ビ人”
“鬼ビ人”とは?
輪廻の輪から外れた迷イ人は、いずれ魔物と化す――
しかし、あまりにも純粋かつ、非常に強い想いを持った迷イ人の中には、稀に魔物化することなく、鬼ビ人と呼ばれる存在になる者がいた。
そして鬼ビ人は、その記憶と引き換えに、純粋な想いに基づく強い意志と、魔物を寄せ付けぬ強大な力を手に入れる。
現シ世と幽リ世を行き来し、生者と死者の調停者の役割を担う逝ク人守リ。
その中でも能力の高いものたちは、幽リ世で出会った鬼ビ人と共鳴し、彼らの力をその身に宿すことで、魔物と対等に渡り合う力を手にするという――
“鬼ビ人”はジョブの役割を持っており、それぞれ固有の武器やスキルを持っている。カガチに憑依させる“鬼ビ人”によって、立ち回りが変わり、戦闘では“鬼ビ人”を切り替えながら戦うことが重要に。
マップ上に点在する“現幽碑”で“鬼ビ人”の編成ができるので、任務に向かう前に確認してから進もう。
アイシャ(声:大空 直美)
カガチが逝ク人守リになったときから、ともに相棒として行動している、情熱的で愛情深い鬼ビ人。
ダッシュによる回避行動が可能で、刀での攻撃は隙が少なく威力もあるため、攻防のバランスに優れている。
ザーフ(声:赤羽根 健治)
鬼ビ人となったいまも、人の内にある儚さを漂わせる、生真面目で正義感の強い鬼ビ人。
槍を使った突進力のある攻撃が持ち味で、多少の被弾では怯まない。
ジャンプを活用することで、立体的な立ち回りが可能。
ウィル(声:代永 翼)
明るい性格で、親しみやすい性格の鬼ビ人。
しかし前世の影響からか、本心では他者を信じることを恐れている。
ガードの上からでも敵を叩き潰すことができる攻撃力を持つ。
さらに、大きい斧を使ったガードで敵の攻撃を凌ぐこともできる。
ディーア(声:佐藤 聡美)
丁寧な口調と優雅な振る舞いから気品さえ感じられる鬼ビ人。
いつも自分のことよりも、周囲を優先する。
弩と銃の二刀流で、連射性の高い遠距離攻撃が得意。
滞空時間の長いジャンプが持ち味で、間合いを取りながら攻撃できる。
イザナ(声:豊口 めぐみ)
どんな時でも冷静で、決して何者にも流されない。
生者の言葉や感情をじっと観察し続けている孤高の鬼ビ人。
鎌を使った広範囲かつ、破壊力の高い攻撃が魅力。
瞬間移動により、敵の死角を突いた攻撃も可能だ。
“技奥樹”で技を習得
“鬼ビ人”はそれぞれ固有の“技奥樹”を持っており、“鬼魂”を集めて、技奥樹に使うことで、より強力な技を修得させたり、能力を高められる。“鬼魂”は魔物を倒すと入手できる。
商品概要
正式名称:鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)
ジャンル:アクションRPG
プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation4 / Steam
発売日:2019年8月22日発売予定
希望小売価格:5,800円+税
プレイ人数:1人
CERO:審査予定
開発:Tokyo RPG Factory
スタッフ:
プロデューサー:佐々木 隆太郎
クリエイティブプロデューサー:時田 貴司
ディレクター:橋本 厚志
シナリオ:稲葉 洋敬
キャラクターデザイン:タイキ
コンポーザー:土屋 俊輔(プロキオン・スタジオ)、マリアム・アボンナサー(プロキオン・スタジオ)
題字:湖川 友謙