日清食品は、“カップヌードル”のCMシリーズ“HUNGRY DAYS”の最新作“HUNGRY DAYS ワンピース ナミ 篇”を、2019年9月13日(金)より公開している。
“HUNGRY DAYS”は、“青春”をテーマに“国民的な主人公が、もしも現代の高校生だったら?”というパラレルワールドを描いたCMシリーズ。これまで『魔女の宅急便』、『アルプスの少女ハイジ』、『サザエさん』を題材として、登場キャラクターたちの高校生活の青春模様が描かれた。5月には、テレビアニメ『ワンピース』を題材とした同シリーズ第1弾として、“HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇”が公開。高校の剣道部に所属する17歳のゾロの青春の姿を描いた“ゾロ篇”は、公開されるやいなやSNS上で大きな話題を集めた。
この度、公開された新作“ナミ篇”のストーリーは、以下の通り。
ナミ17歳。
彼女は将来の夢である航海士を目指して、多忙な高校生活を送る。仲間の誘いも断り、遅くまでアルバイト。
アルバイトの後も、家で一人、航海士になるための勉強を欠かさない。そんな生活の中で、自分自身にプレッシャーをかけてしまうナミ。
「もっと頑張らなきゃ、もっと」気づけばナミは、学校の教室でつぶやいていた。
「助けて・・・」そして、その声を聞いていた生徒が・・・
航海士を目指す女子高生・ナミが、多忙な日々の中、航海士になるための努力を行う姿や心の葛藤にスポットが当てられた本CM。アーロンを始めとする“アーロン一味”やベルメールなど、ナミと関係の深いキャラクターも登場している。
第1弾“ゾロ篇”と同様、ルフィ役の田中真弓さん、ナミ役の岡村明美さんらアニメ版のキャストが登場人物の声を担当。CM内音楽は“BUMP OF CHICKEN”が引き続き採用され、キャラクターデザインは窪之内英策氏、アニメーション制作はシャフトが手掛けている。
“ゾロ篇“に続き、今回公開された“ナミ篇”も大きな注目を集めているようで、YouTubeでの動画再生回数は、記事執筆時点(9月17日)で240万回を突破。カップヌードル公式Twitterには多数のコメントが寄せられている。
また、“ナミ篇”にてウソップが初登場したということで、ウソップ役の山口勝平さんが自身のTwitterで反応。本CMに関するコメントを残している。
ナミ、可愛いし泣ける
— 山口勝平@ 10月12日(土)「広小路亭立川流夜席」 (@ENma_Dororon)
2019-09-13 17:23:17
公開されるたびに、関心を集めている同CMシリーズ。今後展開される“麦わらの一味”のメンバーたちの物語にも注目だ。
※記事内の画像は、公式サイトより引用して掲載しています。