ValveのPCゲーム配信プラットフォームSteamで、予告されていた新機能“Remote Play Together”がテスト提供開始。Steamのベータ版クライアントから利用できる。
Remote Play Togetherは、ストリーミング技術を応用することでローカルマルチプレイゲームをオンライン経由で遊べるようにするというもの。ホスト側プレイヤーがゲームを所有してインストールしてあれば、ゲスト側プレイヤーが持っていないゲームでも一緒に遊ぶことができるという。
機能を利用するには、まずSteamクライアントからプレイしたいゲームを起動し、続いて(Steam本体の)フレンドリストから招待したい友達を選んで“Remote Play Together”を選ぶだけ。
なお現状では合計で最大4人のプレイヤーが遊べるものの、Valveの告知文によると“理想としてはさらに多くのプレイヤー”に対応可能なようだ。Steam上ではRemote Play Together対応ソフトのカテゴリーも作られているので、気になる人はチェックされたし。