いざ、華撃団大戦へ!
新たなメンバーとともに甦った“帝国華撃団・花組”の活躍を描くシリーズ最新作『新サクラ大戦』(プレイステーション4/2019年12月12日発売予定)。3Dで描かれるグラフィック、アクションが採用されたバトルなど装いも新たに、令和の世に登場する。
2019年11月14日発売の週刊ファミ通2019年11月28日号では、本作の最新情報を掲載。サブキャラクターや、“世界華撃団大戦”の概要などを紹介している。

本稿では、これらの新情報を先出しでご紹介していこう。
“WLOF”の重要人物たち
プレジデントG
声:置鮎龍太郎
キャラクターデザイン:久保帯人
「WLOFの名のもとに……華撃団大戦の開会を宣言する!」
世界華撃団連盟“WLOF(ウルフ)”の事務総長。歴代の前任者同様、本名、年齢、出身地など、素性は謎に包まれている。Gは本名の頭文字とも言われているが、それも定かではない。
ミスターI
プレジデントGの右腕で、WLOF黒服部隊のリーダー。諜報活動を行っている。自分の言葉はプレジデントGの言葉とおなじだと言い放つなど、高圧的な態度を取ってくる。
さくら、あざみの“身内”の存在が明らかに
花組メンバーである天宮さくらの両親(母親は故人)、望月あざみの育ての親が新たに公開されている。作中では、どのような形でさくらやあざみを助けてくれるのだろうか?
天宮ひなた
声:國府田マリ子
キャラクターデザイン:久保帯人
「決まった未来なんてないわ。 何事も……ちゃれんじあるのみ、よ!」
天宮さくらの母。27歳で亡くなったが、前向きであきらめない姿勢はさくらに強い影響を与え、受け継がれた。さくらの愛刀“天宮國定”は、母の思いを受け継いだ形見の品。
天宮鉄幹(あまみや てっかん)
声:速水 奨
キャラクターデザイン:久保帯人
「ゆっくりしていくがいい。 ここは……お前の家なのだからな」
天宮さくらの父。42歳。神具を打つ鍛冶師で、物静かで口数の少ない職人気質だが、根はやさしく頼れる存在。さくらと幼なじみの神山のことは親しみを込めて“誠ボン”と呼ぶ。
望月八丹斎(もちづき やったんさい)
声:佐藤正治
「――里の掟41条、驚いても大声を出さない。 忘れては立派な忍にはなれんぞ」
望月流忍者の村を仕切る頭領で、あざみの育ての親。年齢は不詳。108条の里の掟も彼が伝えた。帝国華撃団入隊後のあざみに日記を書かせては、毎週帝都に赴き確認している。
“世界華撃団大戦”のルールが判明!
WLOFが2年に一度開催する“世界華撃団大戦(以下、華撃団大戦)”。各国の華撃団が歌劇と戦闘を競い合うこの競技会の、バトルの流れとルールが公開された。プレイ時に覚えておきたいコツと合わせて紹介しよう。
■メンバーを選抜せよ
華撃団大戦は3対3のチーム戦となっている。バトル前には出撃するメンバーを選ぶことに。キャラクターの特徴で選ぶか、好みで選ぶかはプレイヤー次第だ。
■敵を撃破してポイントをゲット
バトルでは、マップ中に登場する敵を撃破してポイントを入手し、画面上部のゲージを満たしていく。ポイントの増減は画面上部のゲージに反映され、最後まで押し込みきるか、制限時間終了時にポイントが多いほうが勝利に。2ラウンド勝利で勝ち抜きとなる。
週刊ファミ通2019年11月28日号(2019年11月14日発売)もぜひご覧ください!
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