角川アスキー総合研究所は、読者投票をもとに、アスキー編集部が年間でもっともすぐれたデジタルガジェットを選出するアワード企画“ASCII BESTBUY AWARD 2019”を実施。年間グランプリに輝いたソニーの“WF-1000XM3”のほか、全7部門の受賞製品が発表された。
以下、リリースを引用
ASCII BESTBUY AWARD 2019 受賞製品を発表!年間グランプリは、完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3(ソニー)に決定
2019年のデジタル市場を賑わした、全7部門の金賞、銀賞、銅賞、特別賞を発表、アスキーが読者と選ぶ今年の最強ガジェット!
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、読者投票を反映し、アスキー編集部が年間最強のデジタルガジェットを選出するアワード企画「ASCII BESTBUY AWARD 2019」の年間グランプリ及び、全7部門の受賞製品を発表いたしました。
ASCII BESTBUY AWARD 2019 受賞製品一覧
年間グランプリ
WF-1000XM3(ソニー)
ハイエンドスマホ部門
- 金賞:iPhone 11 Pro/Pro Max(アップル)
- 銀賞:Xperia 1(ソニーモバイル)
- 銅賞:HUAWEI P30 Pro(ファーウェイ)
- 特別賞:Galaxy Fold(サムスン電子)
ハイバリュースマホ部門
- 金賞:AQUOS sense3(シャープ)
- 銀賞:HUAWEI P30 lite(ファーウェイ)
- 銅賞:OPPO Reno A(OPPO)
周辺機器部門
- 金賞:WXR-5950AX12(バッファロー)
- 銀賞:MX Master 3(ロジクール)
- 銅賞:ROG Strix XG49VQ(ASUS)
- 特別賞:Oculus Quest(Oculus)
ノートPC部門
- 金賞:ZenBook Pro Duo(ASUS)
- 銀賞:MacBook Air(アップル)
- 銀賞:Surface Pro 7(日本マイクロソフト)
- 銅賞:VAIO SX14(VAIO)
- 銅賞:ThinkPad X1 Carbon(レノボ)
ゲーミングノートPC部門
- 金賞:HP OMEN X 2S 15 エクストリームモデル(日本HP)
- 銀賞:NEXTGEAR-NOTE i5751SA1(マウスコンピューター)
- 銅賞:Razer Blade 15 Advanced Model 2019(Razer)
- 特別賞:GALLERIA GCR1660TGF-QC-G(ドスパラ)
- 特別賞:ROG Mothership GZ700GX(ASUS)
デスクトップPC部門
- 金賞:MASTERPIECE i1730PA3-SP-DL(マウスコンピューター)
- 銀賞:AORUS GPC-01S(GIGABYTE)
- 銅賞:ESPRIMO FH-X/D2(富士通クライアントコンピューティング)
- 特別賞:New OptiPlex 7070 Ultra(デル)
最新ガジェット部門
- 金賞:WF-1000XM3(ソニー)
- 銀賞:SIGMA fp(シグマ)
- 銅賞:iPad mini(第5世代)(アップル)
- 特別賞:AirPods Pro(アップル)
- 特別賞:Nintendo Switch Lite(任天堂)
- 特別賞:ルンバi7(アイロボットジャパン)
受賞製品の総評:審査委員長 小林久(アスキーブランド総編集長)
2019年もまた、素晴らしいデジタル機器が数多く発売された1年となりました。特に、アスキーが力を注いでいるスマホやパソコンにおいては、製品のみならず、業界としての動きも活発でした。
さらにはキャッシュレス決済の普及に伴うポイント還元競争、10月1日からの消費増税など、消費にまつわる環境が目まぐるしく変化した1年だったと思います。
ASCII BESTBUY AWARD 2019は、昨年に引き続き、読者投票を通じて、デジタル機器に強い関心を持ち、その魅力を存分に楽しみたいと思う皆さんの声を反映することを主旨としました。58製品ある、最終ノミネート製品は今年のデジタル機器市場を大きく盛り上げた製品として、読者の高い支持を集めた製品ばかりとなります。
これをアスキーのベテラン編集者で構成した審査委員会で精査し、年間グランプリ製品ならびに、7部門の金賞・銀賞・銅賞・特別賞の4つの賞を選出しました。
市場動向や話題性を踏まえ、優れた機能・デザイン・使い勝手を持つ製品を選出しましたが、いずれも素晴らしい製品ばかりで絞り込むのは大変難しい作業でした。
ASCII BESTBUY AWARD 2019 概要
2019年のデジタル市場を大いに盛り上げたデジタル製品の中から、幅広い層にオススメできるデジタル製品を、アンケートフォームならびにツィッターを通じた読者投票と、アスキー編集部による選考で選出しました。
概要詳細
ノミネート部門(合計7部門)
- ハイエンドスマホ部門
- ハイバリュースマホ部門
- ノートPC部門
- ゲーミングノートPC部門
- デスクトップPC部門
- 周辺機器部門
- 最新ガジェット部門
対象製品
2019年1月1日から10月31日までに発表されたすべてのデジタル製品(発売前の製品を含む)
選出方法
応募ページおよびツィッターでの読者投票から最終ノミネート製品を決定。その中から市場動向や話題性を踏まえ、優れた機能・デザイン・使い勝手を持つ製品として、アスキー編集部が部門別の金賞、銀賞、銅賞、特別賞を選出。さらに部門を超えた「年間グランプリ」製品を決定しました。
審査員
【審査委員長】
小林久(アスキーブランド総編集長)
【審査員】
- 宮野友彦(アスキープロデューサー)
- 加來晋治郎(週刊アスキー編集長)
- 岡本善隆(ASCII.jp副編集長)
- 斎藤一平(PC担当)
- 末岡大祐(スマホ担当)
- 八岡弘高(周辺機器担当)
角川アスキー総合研究所 アスキー事業について
1977年、パーソナルコンピュータ総合誌「月刊ASCII」の創刊とともに生まれた「アスキー」ブランド。
インターネットとIoT、AIの急速な進化によって、あらゆるものが大きく変革している中で、「アスキー」はデジタル分野のパイオニアとして、最先端テクノロジーの情報を時代に即したメディアやサービスに載せて、ユーザー視点でわかりやすく提供しています。