『ジャンプSQ.』にて連載中の『憂国のモリアーティ』のテレビアニメ化が決定した。制作はProduction I.Gが担当し、監督は野村和也氏。ティザービジュアル第1弾と、メインスタッフ情報も公開された。

以下、リリースを引用

『憂国のモリアーティ』テレビアニメ化決定! ティザービジュアル第1弾&メインスタッフ解禁!

『憂国のモリアーティ』をProduction I.Gがテレビアニメ化! ティザービジュアル第1弾&メインスタッフ情報が明らかに_02

 「ジャンプフェスタ2020」にてTVアニメ化決定の発表をいたしました「憂国のモリアーティ」(「ジャンプSQ.」にて連載中)のティザービジュアル第1弾が完成いたしました。合わせて、メインスタッフ情報も解禁となります。

 監督は「ジョーカー・ゲーム」の野村和也、キャラクターデザインは「戦国BASARA」シリーズの大久保 徹、アニメーション制作は「PSYCHO-PASS サイコパス」「ハイキュー!!」等人気作を数多く手掛けるProduction I.Gが担当します。

ティザービジュアル第1弾解禁!

『憂国のモリアーティ』をProduction I.Gがテレビアニメ化! ティザービジュアル第1弾&メインスタッフ情報が明らかに_01
(イラスト手前から)ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ、ルイス・ジェームズ・モリアーティ、アルバート・ジェームズ・モリアーティ

メインスタッフ解禁!

  • 原作:<構成>竹内良輔、<漫画>三好 輝(集英社「ジャンプSQ.」連載)
  • 監督:野村和也
  • キャラクターデザイン:大久保 徹
  • アニメーション制作:Production I.G

あらすじ

 19世紀末。産業革命が進む中、着実に勢力を拡大し栄華を極めたイギリス。

 しかし技術の進歩と発展とは裏腹に、古くから根付く階級制度によって、人口の3%にも満たない貴族たちが国を支配していた。

 当たり前のように特権を享受する貴族。明日の暮らしもままならないアンダークラス。人々は生まれながらに決められた階級に縛られて生きている。

 ウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、そんな腐敗した階級制度を打ち砕き、理想の国を作り上げるために動き出す。

 シャーロック・ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティ。

 犯罪による革命が、世界を変える――