マイクロソフトが発売中のPC用フライトシム『Microsoft Flight Simulator』で、日本をテーマにしたアップデート“World Update I: Japan”が配信開始された。本体プログラムを最新バージョンの1.9.3にアップデート後、マーケットプレイスから無料でダウンロード可能。
World Update I: Japanでは、日本の描写が全体的に向上し、仙台・高松・徳島・東京・宇都宮・横浜のデータが高解像度な3Dフォトグラメトリーによるものとなる一方、八丈島空港・慶良間空港・釧路空港・長崎空港・下地島空港・諏訪之瀬島飛行場のデータが専用のものとなる。またこれらの空港でのランディングチャレンジなども追加されている。
そして景観も仏塔などのデータが追加されており、専用データによって再現された名所・夜景・橋・寺社などのランドマークも2ダース近く新たに登場しているという。地元や出身地などをふたたび飛んでみてはいかがだろうか。
なお日本アップデートに合わせて登場した最新パッチでは、マラガ空港(スペイン)、クレルモン=フェラン国際空港(フランス)、ブライアント陸軍飛行場(米アラスカ)などの空港が新たに専用データで追加されている。