ライアットゲームズのオンラインFPS『Valorant』で、パッチ1.0.9が配信され、公式パッチノートが公開された。
VALORANT パッチノート 1.09
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今回はオペレーターに大幅な変更が加わり、5人のエージェントに調整が入っています。 https://t.co/0YZ38R1gpR
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp)
2020-09-30 11:09:13
日本語版パッチノートも公開されており、エージェント関連では“ヴァイパーズピット”発動中の移動速度が2倍になるなどヴァイパーが引き続き強化。一方ジェットは“ブレードストーム”のバースト射撃が遠距離で強くなりすぎないよう下方修正されている。概要は以下。
- オーメン
- ヒットボックスを確認しやすいよう“パラノイア”のエフェクトを調整
- ジェット
- ブレードストームのバースト射撃を調整し、「近距離での強みを維持しつつ、効果的な範囲を抑制」
- ヴァイパー
- チャージを待たずに開幕から連携プレイが可能になるよう、ラウンド開始時の燃料が100に
- スネークバイトの弱体化の持続を延長
- ヴァイパーズピット中の移動速度を上げ、武器の再装備までの時間を短縮
- レイナ
- エンプレスの発射速度ボーナスを減少
- ブリムストーン
- スティムビーコンの発射速度ボーナスを強化
一方、武器ではジャンプ着地後の射撃精度のほか、スナイパーライフルのオペレーターの価格や性能が調整されている。以下はパッチノートから抜粋。調整意図についてはパッチノートに詳しく書かれているので目を通しておくといいだろう。
- オペレーター
- 価格が上昇:4500クレジット→5000クレジット
- スコープ時の移動速度が低下:76%→72%
- 射撃精度が下がる武器のデッドゾーンを調整:移動速度30%→15%(射撃精度の低下が早まり、停止した際の射撃精度の回復が遅く)
- 発射速度が低下:0.75→0.6
- 即座に構える時間を調整:0.3→0.5(オーブを選択、スパイクの解除/設置を選択、ジェットの「クラウドバースト」やフェニックスの「カーブボール」を使用した後の即時構え)
- 脚に命中時のダメージが減少:127→120
- すべての武器
- ジャンプ着地による射撃精度の低下状態を変更:段階的→二元的
- ジャンプ着地による射撃精度の低下時間が増加:0.2→0.225
- ジャンプ着地による射撃精度低下値が増加:5.0→7.0(着地後の0.225秒間はより精度が低下)