2020年11月5日、任天堂は2020年度第81期(2021年3月期)第2四半期決算を発表した。
資料では、『あつまれ どうぶつの森』の世界累計販売本数が2604万本(当期1427万本)、『スーパーマリオ 3Dコレクション』が521万本、『ペーパーマリオ オリガミキング』が281万本などのソフトの販売が好調に推移したと紹介。ハード、ソフトともに前年同期を上回り、ハード販売台数は1253万台で前年同期比80.9%増、ソフト販売本数は1億25万本(前年同期比71.4%増)となったとしている。
Nintendo Switchではデジタル売上高の増加が著しく、ダウンロードソフトや追加ダウンロードコンテンツ、Nintendo Switch Onlineによる売上が順調に推移。デジタル売上高は前年同期比139.4%増の1715億円に伸長した。
売上高は7695億円(うち、海外売上高5964億円、海外売上高比率77.5%)、営業利益は2914億円、経常利益は2974億円、四半期純利益は2131億円となっている。
Nintendo Switchは累計6830万台、ソフトは4億5649万本を販売
公式サイトではハード累計販売台数、ソフト累計販売本数も発表になっており、2020年9月末時点の数字でNintendo Switchが6830万台、対応ソフトは4億5649万本を販売されたとしている。また、生産終了が発表されたニンテンドー3DSシリーズは本体7594万台、ソフト累計3億8512万本の売上としている。