4人のサバイバーがひとりのキラーから逃げ回る非対称マルチプレイヤー・ホラーゲーム『Dead by Daylight』。同作においてプレイヤーレベルアップ時に入手できるゲーム内通貨“イリデスントシャード”を使用し、ダウンロードコンテンツキャラクターを含むすべての固有パーク(ティーチャブルパーク)が入手できる聖堂(シュライン・オブ・シークレット)の内容が、2020年12月2日(水)に更新された。

 今回の更新では、解放(サバイバー・アダムの固有パーク)、ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(サバイバー・ケイトの固有パーク)、闇の信仰心(キラー・プレイグの固有パーク)、血の番人(キラー・ナイトメアの固有パーク)がラインアップ。

 サバイバーのパークで注目なのは、アダムの固有パーク“解放”だ。ほかのサバイバーを安全にフックから救出すると効果が発動するようになり、フックから自力で脱出を試みた際、100%の確率で脱出できるようになるパークだ。ただ、効果の発動に成功すると一定時間、衰弱効果を受けて回復することができなくなるので注意も必要。ほかのサバイバーに救助してもらわくても自分の好きなタイミングでフックから脱出でき、キラーの意表を突いて逃げれるため、非常に強力なパークとなっている。

 そのほか、キラーのパークではナイトメアの固有パーク“血の番人”が注目。脱出ゲートが開放されることで発動し、出口付近にいるサバイバーのオーラを視ることができるようになる。さらに1マッチに1回だけ、効果発動中にサバイバーをフックに吊るすと、エンティティを召喚してすべての出口を封鎖してくれる。脱出しようとするサバイバーを妨害して、形勢逆転を狙えるためおすすめのパークだ。

 また、20m以内のパレットや窓のオーラを視ることができるようになるケイトの固有パーク“ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ”なども初心者におすすめな強力なパークなので、“イリデスントシャード”の余裕があればゲットしておこう。