Nintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の有料追加DLC“ファイターパスVol.2”のひとりとして参戦する、セフィロス(『ファイナルファンタジーVII』)。
本記事では、2020年12月18日午前7時から配信される“セフィロスのつかいかた”で紹介されるセフィロスの性能や技を、随時更新でお届けしていく。
配信の中では、“2020年12月”となっているセフィロスの詳細な配信日も明らかになるはずだ。
Miiファイターコスチュームにティファ、エアリスが登場
番組ではMiiファイターから紹介。『FF7』からバレット、ティファ、エアリス、チョコボの衣装と、『スーパーマリオRPG』からジーノの衣装が登場。セフィロスと同日(2020年12月23日)から配信開始。
セフィロスの特徴
特徴は剣が長く、リーチが長いこと。長身で攻撃が当たりやすいが、軽く吹っ飛びやすい。カラーバリエーションは、7、8Pカラーは最終決戦用の上半身が裸。声は海外版でも日本語のみを収録。
最大の特徴は、ピンチになると片翼が生えて、攻撃、スピードがアップ。また、三段ジャンプなどができるようになり、スマッシュ攻撃にスーパーアーマーの効果が付加される。なお、ステージ外への落下でなくなるほか、相手の撃墜でなくなることも。
ピンチ状態は試合全体を俯瞰して判断される。ストック優位なら、ダメージ値100%超えでも片翼は出ないが、ストックが不利だと、30%超えで片翼が生える。
通常必殺ワザ:フレア
溜め具合で3種類の必殺ワザに変化する。溜めずに使うとフレア。少し溜めるとメガフレア。最後まで溜めるとギガフレア。溜めるに従って威力は上がるが、飛距離が短くなる。シールドでため解除はできるが、保持はできない。
ギガフレアの爆発中にスマッシュ攻撃を合わせたり、相手をつかんだりという併用も。
横必殺ワザ:シャドウフレア
細い弾を発射し、相手に当てると周囲を回転する球になるという必殺ワザ。一定時間の経過後に相手にぶつかり爆発をする。ため具合や重ねがけで最大5つ付けられる。
爆発の瞬間にシールドでダメージを軽減できる。むらびとが、ほかの相手についているものをしまったりもできる。
上必殺ワザ:一閃/八刀一閃
好きな方向に一直線に突進して斬撃をくり出す。復帰にも使える必殺ワザ。長押しで、8回斬りつける“八刀一閃”に変化。撃墜性能が高く、一閃よりも発動距離が長い。
そのほか、一閃で復帰するとすぐに崖につかまれるが、八刀一閃だと少し上のほうに攻撃しつつ飛び出すので、使い分けることもできる。
下必殺ワザ:閃光
ハニカム型のシールドを出して閃光を放つ、カウンター型の必殺ワザ。相手の攻撃を受けなくても閃光の効果が発動する。飛び道具は跳ね返せないが、ダメージの軽減は可能。受けた攻撃の強さによってパワーアップするが、一定以上のダメージを受ける強い攻撃では破られてしまうという側面も。なお、破られても一定のダメージを防ぐことはできる。
最後の切りふだ:スーパーノヴァ
『FFVII』の終盤でもおなじみの技。セーファ・セフィロスがメテオで超新星を起こし、星ごと破裂させるというもの。大ダメージとともにランダムの効果を与える。
クラウドが“超究武神覇斬ver.5”を使うように
セフィロスの参戦に合わせて、クラウドの偶数カラーのみ、最後の切りふだがアップデート。映像作品『FFVII アドベントチルドレン』でクラウドが使っていた“超究武神覇斬ver.5”が発動するようになる。演出以外は、奇数カラーの“超究武神覇斬”と変わらないという。
ステージ:北の大空洞
『FFVII』終盤のダンジョン“北の大空洞”がステージに。ストーリーを追うようにステージが変化していくものになっている。封印されたホーリーや、原作『FFVII』のムービーで描かれた脱出シーンが別アングルで見られるのは、ファンにはうれしいところ。
勝ち上がり乱闘はボスラッシュ!
セフィロスの勝ち上がり乱闘は、さまざまなタイトルでボス敵として立ちはだかってきたキャラクターが連続で登場するボスラッシュ。
収録楽曲
収録楽曲は下記の9曲。これまでは『FFVII』楽曲は2曲だったが、全11曲で大幅に増えることになる。
セフィロスが先行して使えるチャンス!
今回は、セフィロスのボスとしての強さにスポットを当てるため、ボスとして登場するセフィロスと戦える“セフィロスチャレンジ”が、期間限定で配信日前に登場。複数の難易度があり、セフィロスに勝てば先行して使えるようになる。期間は、本日(2020年12月18日)から12月23日10時まで。セフィロスを購入していなければ遊べないので要注意。
勝利画面
セフィロスの勝利画面は、『FFVII』でおなじみの炎に囲まれながら振り返るカット! BGMで『片翼の天使』が流れる演出付き。