CD Projekt REDが、オープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』のパッチ1.2の配信を延期することを発表した。現在は3月後半の配信を目標としている。
パッチ1.2は、これまでのアップデートよりも大規模なものを予定しています。作品全体に影響を及ぼす数々の品質改善および修正に取り組んで参りましたが、皆様の元にお届けできる形にするには、もう少し時間が必要です。現在は3月後半の配信を目標としています。2/3
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP)
2021-02-25 01:08:51
パッチ1.2は、1月末に配信されたパッチ1.1と合わせて、本作の大規模な改善を目指して進められていたもの。今回の決定にあたっては、先般判明したCD Projekt RED本社への標的型サイバー攻撃の影響や、パッチが扱う影響範囲の大きさなどを鑑みて決定されたという。
なお公開されているロードマップでは、パッチ1.1&1.2で安定させてから無料DLCやプレイステーション5/Xbox Series X|Sのネイティブ対応版へのアップグレード配信などが行われるという計画になっている。もちろん確実な安定化が最優先だが、あまり全体に影響が出ないようお願いしたい。