声優、歌手として活躍する悠木碧さんのシングル『ぐだふわエブリデー』が、2021年4月7日に発売された。
じつに約1年3ヵ月ぶりのリリースとなる本シングル。表題曲『ぐだふわエブリデー』は、2021年4月10日より、TOKYO MX、BS11、AT-Xほかにて放送開始のアニメ『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のオープニングテーマとなっており、悠木さんは主人公のアズサ役も努めている。
ファミ通.comでは、シングル発売を迎えた悠木さんにインタビューを実施。楽曲はもちろん、“異世界モノ”に関する想い、そして今後の活動などについてお話を伺った。
『ぐだふわエブリデー』(初回限定盤)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ぐだふわエブリデー』(通常盤)の購入はこちら (Amazon.co.jp)悠木 碧(ゆうき あおい)
3月27日生まれ。千葉県出身。『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか役)、『戦姫絶唱シンフォギア』(立花響役)をはじめ、数多くの作品に出演。2012年の第6回声優アワードにおいて、歴代最年少となる19歳で主演女優賞を受賞。同年にソロ歌手デビューを果たす。(文中は悠木)
表題曲『ぐだふわエブリデー』は、アニメのキャラクターたちが動いているところが想像できる楽曲
――前作『Unbreakable』より、およそ1年3ヵ月振りのシングルリリースとなりますが、発売を迎えたいまのお気持ちをお聞かせください。
悠木じつは、今回のシングルを作っていたのはかなり前で、ずっと大事に温めていました。それをようやくファンの皆様に届けられるということで、私自身、とてもうれしく思っています。『ぐだふわエブリデー』は、私も出演させていただいているアニメ『スライム倒して300 年、知らないうちにレベルMAX になってました』(以下、『スライム倒して300年』)のオープニングテーマとなっているのですが、アニメの収録もすでに終わっていまして。あとは楽曲を送り出すだけということで、いまはホッとしているような、安心しているような心持ちです。
――そうだったのですね。表題曲『ぐだふわエブリデー』を初めて聞いたときの印象はいかがでしたか?
悠木最初聞いたときは、スイング感と言いますか、オシャレなジャズのような楽曲で、「えっ! かわいい!!」という印象でした。でも、ちゃんとアニソン感というか、アニメにもとても映える楽曲だろうなとも思いました。その感じが『スライム倒して300年』のかわいいけれど、一筋縄ではいかない子たちがたくさん登場する作品の雰囲気にすごく合っていて、主人公のアズサたちが動いているところが想像できる曲だなと思ってレコーディングさせていただきました。
――『ぐだふわエブリデー』のミュージックビデオも拝見させていただきましたが、絵本のような世界観が特徴的だと感じました。どういった経緯であのようなMVになることが決まったのでしょうか?
悠木『ぐだふわエブリデー』は、さまざまな絵が浮かんでくる歌詞になっていると感じたので、MVはいろいろな表情の私がいっぱい出てくるようなイメージをしていました。そんな中で、たくさんの表情を見てもらうためにはどうしたらいいのかと考えたところ、コマ撮りとの相性がよさそうだと思い、私から提案させていただきました。その後、さらに内容を詰めていき、現在の絵本のような演出を取り入れることになったのですが、『スライム倒して300年』の世界観にもピッタリですし、衣装も魔女っぽくて、素敵でかわいいMVが仕上がったと思います。あと、『ぐだふわエブリデー』は、ガイコツマイクを持って歌ってそうなイメージがあったので、リップシンクのシーンなどで使っているマイクは、私からお願いして準備していただきました。
――魔女っぽい衣装というのも、悠木さんが提案されたのですか?
悠木そうですね。私が演じさせているアズサが魔女なので、衣装に魔女の成分も入れてあげたいなと。ただ、“魔女“という言葉だけを伝えて、おばあちゃんのような魔女の衣装ができあがってしまうと、キャラクターのイメージとも離れてしまいますので、“大人魔法少女”というキーワードでお願いしました。今回の衣装も、いつもお世話になっている衣装さんに制作していただいたのですが、私の好きなパーツがいっぱい散りばめられつつ、盛り込みすぎない絶妙なバランスとなっていて、すごく気に入っています。
自身作詞の『異世界管理局創造課』は、”異世界モノ“への情熱が詰まった楽曲に
――本当に素敵な衣装だと思います。カップリング曲『異世界管理局創造課』は、悠木さんご自身が作詞を担当されていますが、歌詞を作る上でとくに意識したところや、苦労した点などはありますか?
悠木まず制作の経緯からお話すると、私が早口でしゃべることをコンテンツとして楽しんでくださっている方がたくさんいるようだったので、「いつかそういう(早口で歌うような)曲を作りたいですよね」と以前から話していたんです。そうした中で、『ぐだふわエブリデー』は、ライトな仕上がりの楽曲ということもあり、カップリングは真面目になら悪ふざけしても許されるじゃないかということで、このような楽曲を制作することになりました。もし、これが4thシングル『帰る場所があるということ』のカップリング曲だったとしたら、怒られちゃうと思いますが(笑)。
――確かにそうですね(笑)。
悠木苦労した点としては、いっぱい早口でしゃべるということは、文章もたくさん必要になるので、たくさん文章が書ける題材を決めるのがたいへんでした。
――なぜ、“異世界モノ”を題材として選ばれたのですか?
悠木私は、“異世界モノ”がジャンルとして確立されてから、かなりさまざまな異世界に転生させてもらいましたし、異世界の住人側にもなりました。たくさんの異世界にお世話になっているのですが、その中で “作り手側が同じテンプレートを共有できる”というのが、異世界作品の魅力のひとつなのかなと感じて。テンプレートがあって、イメージしやすいので、「自分も異世界を考えてみたい」と思えるんですよね。そういう異世界モノのよさを詰め込めたらいいなと思って題材として選びました。
――なるほど。
悠木ただ、想いが溢れて、本当はもっと書きたいことがいっぱいあったのですが、すべて文章として書いてしまうと、早口でしゃべるのが不可能な量になったので、泣く泣く削りました。じつは、最初はいまの2倍ほどの文章で、仮メロを流しながら録音してみたところ、歌えないことはなかったのですが、まったく聞き取れなくて。これだと楽曲として成立しないと思ったので、断腸の思いでワードを削っていき、いまの状態となりました。
――削ったワードがあるということですが、その中で残ったものとして“爆乳エルフ”と“ねこみみ幼女”というふたつのワードは、ものすごくインパクトが強いなと思いました。
悠木本当はここに、人魚やダークエルフとかも入れたかったんです。エルフもふつうのエルフとダークエルフの双子にしたかったですし、私の好きな“異世界モノ”のキャラクターたちをもっと入れたかったのですが、「このあたりは必ずいるよね?」というものに絞った結果、そのふたつは残しました。ただ、“ねこみみ幼女”は、早口でめちゃくちゃ言いにくくて、入れたことを後悔しています(笑)。
――ライブとかで歌うとなるとかなりたいへんそうな曲ですね。
悠木そうですね。お客さんたちに「あおちゃん、がんばれ!」と言ってもらわないとがんばれないと思うので、早く皆さんが発声してもいい状況でライブがしたいですね。
――ちなみにこのワードだけは絶対に入れたかったみたいなものはありますか?
悠木どうしても削りたくなかったのは、やっぱり「可愛い女の子に関してはご要望が多かったため~」の部分ですかね。やっぱり、異世界作品といえば、かわいい女の子でしょ、と。異世界作品というのは、「あー、仕事を全部投げ出してハワイに行きたい!」のハワイのことなので。
――欲望を詰め込まれているのですね。
悠木そうなんです。ハワイの温かい風、きれいな青い海、白い砂浜というような憧れの要素のひとつが、異世界では美少女なわけですよ。だから、「私は異世界作品の美少女が好きだ」という想いも込めて、ここはこだわって残しました。あと、「一人ずつオプションで追加いただくことも可能です~」というところも、どうしても入れたかった部分です。
――なるほど。先ほど、“ねこみみ幼女“が言いにくいというお話がありましたが、レコーディングの際に、ほかに苦労されたところはありますか?
悠木これは私の言葉の作りかたの癖なのですが、語尾が「~させていただいております」というフレーズがすごく多くなってしまって。このスピードでくり返されると、同じ音に聞こえがちなので、このスピードの中でニュアンスを変えて、べつの「~いただいております」と聞こえるよう、気を付けました。
あとは、文章が長いので、どこを強調して歌っていいのか、自分でもわからなくなってしまって。ですが、真面目に聞かないといけないところは一箇所もないので、まあ大丈夫かなと(笑)。しっかり聞いてほしいのは、『』でくくった“爆乳エルフ”と“ねこみみ幼女”ぐらいですね。
――楽曲自体は、セリフ調の歌詞と、ロック調のサウンドのギャップが大きな特徴だと感じたのですが、出来上がった楽曲を聴いたときの印象はいかがでしたか?
悠木フワリさんが作ってくださった曲によって、かろうじて曲の形を保ってはいますが、これは曲ではないなと思いました(笑)。ですが、日本語は流れが美しい言語なので、たくさん言葉が流れてきて意味が理解できなくても、なんとなく耳が気持ちいいみたいなことは感じてもらえるのかなと。
――聞いていて心地いいというのはすごくわかります。
悠木それはよかったです。そのほかには、人がいっぱいしゃべっていると、おもしろいんだなとも思いました。「なんでこの人、こんな一生懸命しゃべっているんだろう」と(笑)。
――(笑)。
悠木あと、曲の最後が少し怖い感じで終わるんです。それがゲームオーバーになったような雰囲気で、歌詞ともすごく合っていて。1曲の中に、猛スピードでもしっかりストーリーがあった、というような形に仕上げてもらえたのはとてもうれしかったです。
――こちらのリリックビデオも拝見させていただきましたが、いらすとやの素材が使用されていて、とても疾走感のあるものに仕上がっていると感じました。こちらはどういった経緯で制作されたのですか?
悠木『異世界管理局創造課』の収録後しばらくして、日本コロムビアさんから当たり前のように「『異世界管理局創造課』のリリックビデオを制作予定でして」と言われました(笑)。私が作詞させていただいた曲はいままで何曲かあるのですが、リリックビデオができたのは『バナナチョモランマの乱』とこの曲だけですね。
しかも、こういったリリックビデオはYouTubeにアップされるわけじゃないですか。それを私のことをよく知らない人が見たら、やばい歌詞書く人としか見えないんだろうなと(笑)。「そんなことないよ! 真面目なものも書けるだからね!!」とアピールしたいのです。
――では、しっかりと書いておきます(笑)。映像コンテンツとしておもしろいものとなっていますね。“いい意味で”ですが、ぶっとんでいるなと思いました。
悠木本当ですか! 楽しんでいただけたならうれしいです。日本コロムビアさんにお世話になってから、世の中にはすごい発想をする人がいるんだなと思いましたね。スタッフさんたちはすごい仕事ができるけど、いい意味で個性的な人がいて、けっこう尖ったご提案もいっぱいしてくださるので、めちゃくちゃ楽しいです。「その発想はなかった」みたいな。
――いいスタッフの方々に囲まれているんですね。それでは、改めて『ぐだふわエブリデー』、『異世界管理局創造課』の2曲の聞きどころを教えてください。
悠木『ぐだふわエブリデー』は作詞をしていただいたOSTER projectさんの言葉遊びがすごくオシャレで、私もとても気に入っています。ふわっとして、かわいい言葉を並べているように聞こえるけれど、「晴耕雨読」というような言葉が「心穏やかな暮らし、きっと手に入れて見せるわ!」に繋がっていたり、言葉の砕け具合と豊富な文字のボキャブラリーが合わさって、とても素敵な歌詞となっています。
「海千山千 抜かりありません」とかも、しっかり4文字熟語を使いながら、韻を踏んで、音としておもしろいですし、一生懸命聴いていなくても音が楽しい、というのが『ぐだふわエブリデー』の大きな魅力かなと思います。しっかりと歌詞を読むと、こんな言葉もあるのか、というワードもたくさんありますので、そういった点も楽しんでもらえたらいいなと思います。あと私も、耳で楽しんでいただくために、もぞもぞっと、耳がくすぐったくなるように歌っていますので、そこも注目してもらえたらと思います。
――TVサイズの箇所はもちろん、その後もキャッチーでおもしろい歌詞が並んでいるので、アニメのファンの方にも、フルバージョンをぜひ聞いてもらいたいですね。
悠木そうですね。2番以降も画が想像しやすく、いろいろなワードが散りばめられているので、TVサイズはもちろん、楽曲全体も『スライム倒して300年』のお客さんに楽しんでもらえると思います。
――では、『異世界管理局創造課』の聞きどころはいかがですか?
悠木先ほども少しお話しましたが、作り手側みんなで設定を共有できるのが“異世界モノ”の魅力だと感じています。説明なく、文章を読んでいるだけでその場を想像できる、というところに“異世界モノ”の作りやすさとしてよさがあると思いますし、この楽曲でもそういった点を意識して作っています。ですので「あ、この部分は“異世界モノ”あるあるだな」とか、「ここはテンプレートに沿わないで作ったんだ」みたいなことを聞きながらでも楽しんでもらえるかなと。そういう意味では、ご自身の好きな異世界作品を思い浮かべながら聞いていただけると、より楽しんでいただけると思います。
――ありがとうございます。ちなみに、悠木さんが転生してみたい異世界のキャラクター、みたいなものはありますか?
悠木えー、どうだろう。でも、私も女の子にモテたいです(笑)。それで言うと、『スライム倒して300年』の世界のアズサって、アズサ自身もとても理想的な子で私も大好きなのですが、アズサの置かれている環境もすごくよくて。のんびり生活できて、少しずつ仲間が増えていって。みんなそれぞれかわいい個性のある子たちで、血は繋がっていないけど家族と呼べる人たちと毎日を丁寧に過ごすみたいな。すごく憧れます。
――アズサは理想の存在でもあるのですね。『スライム倒して300年』は“異世界モノ”というか、RPGっぽい題材のアニメですが、悠木さんが個人的に好きなRPG作品などはありますか?
悠木最近は、めちゃくちゃ『原神』を遊んでいます。毎日『原神』の世界に帰るために働いていますね(笑)。それと『ファイナルファンタジーXIV』も遊んでいますし、『ポケットモンスター』はシリーズを通してプレイしています。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』をリメイクした『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』も発表されたので、すごく楽しみです。
――では、悠木さんはRPG作品を遊ぶときに、ガンガンストーリーを進めていくタイプですか? それともアズサのようにコツコツとスライム(モンスター)を倒してレベルを上げていくタイプですか?
悠木作品によりますね。ストーリーを楽しみたいときは、ストーリー優先で遊びます。あとは、ストーリー的に苦戦したいときもあるじゃないですか。このボスは強くあってほしいというような。
――ストーリーで主人公たちが苦戦しているような演出があって、そのまま戦闘に突入するようなボス戦とかですね。
悠木そうです。それまで苦戦していたのに、いざ戦闘が始まって「いや、2発で倒れちゃうんかい!」となると寂しいので、世界観にそぐうレベルで遊びますね。
――まさにロールプレイですね。
悠木そうなんです。RPGではロールプレイをしたいんですよね。この主人公に私を重ねるというよりは、この主人公のストーリーを読みたいに近いんですよ。ですので、この子の範疇で無理のないことをやらせてあげたい、というような楽しみかたをよくしていますね。
悠木さんの思い描く、今後のアーティスト活動の展望とは
――なるほど。ここからは悠木さん自身の歌手活動についてもお聞きさせていただきたいのですが、いまのご時世的になかなかファンの方と直接会えない状況が続いていると思いますが、今後の活動で挑戦してみたいことや、やってみたいことはありますか?
悠木そうですね。確かに、直接会えない状況が続いているということで、ファンの皆様にとって「寂しいな」と感じさせてしまったとは思うのですが、逆にこの期間を通じて、新しいイベントの手法も出てきたと思います。オンラインでのサイン会や、私も参加させていただいたオンライン朗読とか。
オンラインでイベントが開催されることによって、いままで参加できなかったお客さんたちが参加できるようになりましたし、イベント自体のお値段を下げることで、学生さんとかにも楽しんでもらえるようにもなりました。また、これからは、よりお会いできる人たちの幅を広げられるんじゃないかという気もしています。たとえば、海外の方とか。
――確かに、海外の方だと、日本に来るだけでもお金も時間もかなり掛かってしまいますね。
悠木とてもたいへんだと思います。ですので、ネガティブに考えるよりも、ポジティブに捉えて、今後はオフライン、オンラインイベントの両方をやっていきたいなと考えています。皆様と直接お会いできるような状況になったら、オフラインイベントをやっていきたいですし、逆に、より多くの人と会うほうが楽しいなと思うときは、オンラインイベントというようなイメージです。この1年ほどでオンラインという手法でもイベントを開催可能ということが証明できたので、そちらの方もやっていきたいと考えています。
また、今回の騒動で皆様とのコミュニケーションの幅が広がったなと感じていて、そういった意味で、新しいことをよりたくさん開拓できたらなと思っています。どこまで実現できるかは試行錯誤している状態ではあるのですが、たとえばオンラインだったら、「みんなでゲームを遊ぶこともできるのかな?」とか。いろいろチーム内で検討しています。
――わかりました。楽しみにしています。それでは最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
悠木まさか、ファミ通さんで私の歌手活動のことを扱っていただけるとは思わず、恐縮しています。異世界作品というのは、RPGっぽい世界観をみんなで共有しながら、紡がれ続けているのかなと。もちろん、そうではないこともありますが、世界観の土台の共有みたいなことは、ゲームファンの中では昔から行われてきたことだと私は思っています。そういう意味では、“異世界モノ”が流行ってジャンル化されたことは、「私たちに時代がついてきましたね」と感じていて。そんなタイミングで、今回『スライム倒して300年』に関わらせていただいていることをとてもうれしく思っています。
『ぐだふわエブリデー』の楽曲自体は、いろいろと語らせていただいて、私たちも「こう思ってくれたらいいな」、「こういうふうに楽しんでもらえたらいいな」と、すごく考えましたが、この曲のメッセージとしては、「なにも考えないで暮らしたい!」というところなので、なにも考えないで聞いてください(笑)。それで、心に余裕があるときに、「なるほど、こういう意図があったのか」と、絵画を読み解くように曲を聞いてもらえたら作り手冥利に尽きるなと思っております。ぜひぜひ、お手に取っていただけたら幸いです。
商品情報
悠木碧 NEW SINGLE 「ぐだふわエブリデー」
- 発売日:2021年4月7日発売
- 初回限定盤【CD+DVD】COZC-1728~9
価格:1980円[税込] - 通常盤【CD】COCC-17860
価格:1320円[税込]
(CD収録内容)
- ぐだふわエブリデー(作詞 OSTER project、作曲・編曲 涼木シンジ)
- 異世界管理局創造課(作詞 悠木碧、作曲・編曲 フワリ)
- ぐだふわエブリデー(Instrumental)
- 異世界管理局創造課(Instrumental)
(DVD 収録内容)
ぐだふわエブリデー Music Video /悠木碧Comment Movie