ウォーゲーミングは、PC版『World of Warships』において、Ver.0.10.3アップデートを実施した。

 本アップデートではイタリア戦艦技術ツリーが本実装されたほか、ドイツ駆逐艦のアーリーアクセス、ハンブルク造船所の再始動など、多数の要素が導入されている。

以下、リリースを引用

Ver.0.10.3アップデート実施! ドイツ駆逐艦のアーリーアクセスが始動!

 ウォーゲーミングはこの度、PC向け『World of Warships』において多数のコンテンツを含む最新のアップデートを行ないました旨、お知らせいたします。

 本アップデート0.10.3では、イタリア戦艦技術ツリーの本実装やドイツ駆逐艦のアーリーアクセス、ハンブルク造船所の再始動のほか、UIの改善など多数の要素が含まれています。

『World of Warships』Ver.0.10.3アップデートを実施。ドイツ駆逐艦の早期アクセスでZ-31などが登場し、ハンブルグ造船所でZF-6を建造可能に。イタリア戦艦は本格実装

紹介動画

イタリア戦艦とドイツ駆逐艦

 今回のアップデートでは、新しいドイツ駆逐艦が登場します。

 プレイヤーの皆さんはアーリーアクセスとしてこの新艦艇を試してみることができますが、今回使用可能になるのはその内Tier VII「Z-31」、Tier VIII「Gustav Julius Maerker」、Tier IX「F. Schultz」の3艦で、Tier X艦については今後のアップデートで公開されます。

 これらの駆逐艦は強力なAP弾を搭載した正確な主砲と高火力の長距離魚雷を持ち、さらには駆逐艦とは思えないほど優れた耐久性を備え、まさに巡洋艦と見紛うほどの実力を見せます。

『World of Warships』Ver.0.10.3アップデートを実施。ドイツ駆逐艦の早期アクセスでZ-31などが登場し、ハンブルグ造船所でZF-6を建造可能に。イタリア戦艦は本格実装
『World of Warships』Ver.0.10.3アップデートを実施。ドイツ駆逐艦の早期アクセスでZ-31などが登場し、ハンブルグ造船所でZF-6を建造可能に。イタリア戦艦は本格実装

 加えてアーリーアクセス期間中だったイタリア戦艦は今回ついに本格実装となり、すべてのプレイヤーが研究できるようになりました。

『World of Warships』Ver.0.10.3アップデートを実施。ドイツ駆逐艦の早期アクセスでZ-31などが登場し、ハンブルグ造船所でZF-6を建造可能に。イタリア戦艦は本格実装

ハンブルク造船所が再始動!

 ハンブルグ造船所が再稼働を始めました。今回ここで建造が開始されるのは、新しいTier IXドイツ駆逐艦「ZF-6」です。

 この艦の建造プロセスは全体で22のフェーズに分かれており、最初の4つのフェーズでは実際の建造よりも設計に重点が置かれています。

 全てのフェーズを完了させることができると、最終的に「戦時迷彩」付きの「ZF-6」に加え、スキルポイント10の艦長、港スロット、記念旗を入手することが可能です。

 「ZF-6」およびその他のドイツ駆逐艦、ハンブルク造船所の詳細については、公式サイトをご覧ください。

『World of Warships』Ver.0.10.3アップデートを実施。ドイツ駆逐艦の早期アクセスでZ-31などが登場し、ハンブルグ造船所でZF-6を建造可能に。イタリア戦艦は本格実装

『World of Warships』について

 PC版『World of Warships』は、ウォーゲーミング提供する基本プレイ無料のオンライン海戦アクショゲームです。

 4つのクラスに分かれた数々の歴史的艦艇を強化し、さまざまなマップや環境で戦略を練りながら大海原で海戦を体感できます。

 また『World of Warships』のユニークなゲームプレイとデザインはPC以外のプラットフォームにも広く拡大し、現在は『World of Warships: Legends』をPlayStationとXboxで、『World of Warships Blitz』はiOSとAndroidのモバイル端末でお楽しみいただけます。

タイトル概要

  • タイトル:World of Warships
  • ジャンル:マルチプレイオンライン海戦アクション
  • プラットフォーム:PC
  • 配信日:2015年9月17日
  • 価格:基本プレイ無料(一部有料アイテムあり)