Supergiant Gamesが手掛けるローグライク(ローグライト)アクション『Hades(ハデス)』のSteam版に、2021年4月22日のアップデートで日本語インターフェイスが追加された。

 なお、Supergiant Gamesの公式Twitterによると、日本語化は『UNDERTALE』や『ショベルナイト』などでも日本語ローカライズを行ったハチノヨン(8-4)が担当している。

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 『Hades(ハデス)』は世界的な権威のある賞“The Game Awards 2020”で『The Last of Us Part II』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』と並んで“Game of The Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)”にノミネートされるなど、非常に高い評価を得ているタイトル。

 アクション部分の気持ちよさ、ローグライト要素のやりこみのおもしろさと併せて、ストーリーの魅力も支持されているため、日本語でプレイできるのを待ち望んでいたファンは多いはず。

 ちなみに現時点での本作の日本語は完成版ではなく、タイトル画面やメニュー画面など、ごく一部に英語表記が残っている。ただし数週間以内には完成版へとアップデートされ、これは2021年6月24日にリリースされるNintendo Switch版にも適用されるとのことだ。