カプコンからNintendo SwitchとPC(Steam)で好評発売中のRPG『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』。ナビルー大好きになってしまった記事担当ライターのナビルー観察日記……じゃなくプレイ日記をお届けする企画です。
『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』ローンチトレーラー
ストーリーでのナビルーの言動が毎回楽しみ! こんなカワイイヤツだったっけ!?
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 『モンスターハンターストーリーズ』シリーズは、前作プレイ済、そしてアニメも全話見ているので、4年後の物語となる本作のストーリーが非常に気になっていました。ちなみに、前作未プレイやアニメ未視聴の方でも楽しめる作品になっているのでご安心を。これまでの記事で何度もお伝えしていますが、大事なことなのでもう一度伝えてみました。
プレイ開始直後、もっとも悩むのがライダーエディット(キャラメイク)。まずは基本となるスタイルを2種類から選べ、各パーツも非常に豊富。スタイルを変えつついろいろなパーツを組み合わせているだけで時間が……(笑)。悩んだ結果、本作はエナというヒロインがいるようだし、スタイル1に決定。ちなみに、ゲーム開始後でも下記要素だけはマイハウスで変更可能なので、ライダーエディットの時点では深く悩まなくてもいいかも?
マイハウスで変更できる要素
- 髪型
- 髪色
- メイク
- 防具の色
ゲーム序盤では、実際にプレイしながら本作のシステムを丁寧に説明してくれる。新要素があるものの、基本は前作を踏襲しているので前作プレイ済みの人はサクサクと進める。本作で初プレイの人も、すんなりゲームに入り込める作りにはなっていると感じます。
そしてゲーム開始から数十分後、ついにナビルーが登場! ナビルーとは変な顔をしたアイルーのことで、前作では主人公とともに世界を救った伝説のアイルー(自称)です。
しょっぱなから楽しいヤツ(笑)。前述したように、ナビルーは前作でも登場していましたが、当時は見た目のインパクトが強すぎて「なんだよコイツ……」という半分引き気味の印象でした。しかしなぜか、本作のナビルーに対してはマイナスイメージがなく、セリフや言動がとにかく楽しい。トゥーン調グラフィックに加えボイスが入ったことで、ナビルーが“完全体”になったのかもしれない。
ストーリーでは、冒頭からライダーとハンターたちが険悪な雰囲気になったり、世界の破滅がどうのこうのと、ぶっちゃけ重い話しかでてこない。それゆえに、ナビルーがしゃしゃり出てくるのが楽しみだったりする。
そんなわけでナビルーも旅に同行し、エナと出会い主人公は初めてハコロ島から離れ世界を冒険することに。俺たちの冒険はこれからだ!
ハコロ島ではオトモンにできるモンスターがドスランポスやドスファンゴ、イャンクック、クルルヤックなど、ハンティングアクションのほうの『モンハン』作品で言えばお手軽なモンスターしか登場しなかったけれど、アルカラ大陸ではナルガクルガやイャンガルルガ、バサルモス、ドボルベルクなどに出逢えました! 伝承の儀も使えるようになり、オトモン集めの醍醐味は、ここから本格的に始まった気がする。
そして、アルカラ大陸のルトゥ村に辿りついたときにもナビルーが大活躍(!?)。基本はギャグなどで賑やか担当だけど、決めるときはバシッと決める。空気が読めていないように見えて、じつはいちばん空気を読んで場をコントロールしているんじゃないか!?
筆者はRPGをプレイする際、1回目は寄り道せずにクリアすることを決めています。なぜなら、ストーリーにガッツリ感情移入して進めたいから。寄り道していると、ストーリーに対する感情が薄くなって100%楽しめないと思うんですよね。なので、オトモンをいろいろ集めたいのですが、まずはストーリーを楽しみたいので気になるオトモンを横目に先へ進むことに。もちろん、楽しみかたはプレイヤーによりさまざまなので、あくまで筆者のプレイ方法ということで理解していただければ。
そんなわけでストーリーを進めていたら、目的地が極寒の雪山に。謎の光で狂暴化したザボアザギルと死闘をくり広げていたら、なんとアユリアが登場!
アユリアキターーー! アユリアは前作にも登場しており、かわいいのが特徴。温泉に入るシーンもあったなぁ。きっと前作プレイヤーの9割以上が好きであろうかわいいキャラクター。本作初プレイの人も、かわいいアユリアはお気に入りキャラになるでしょうきっと。オトモンもかわ……かっこいいベリオロスだし。
そんなわけでアユリアの故郷、クアン村に招待されて、しばらくお世話になることに。ここでもナビルーがいい感じに盛り上げてくれます。本当にコイツ、いいキャラになったなぁ。
アユリアが共闘パートナーに加わり、物語は新たな局面へ。この先も楽しんでいきたいと思います!