数多くのゲーム実況動画が配信されているYouTube。各プレイヤーの個性あふれる実況が魅力とはいえ、膨大な動画の中からどのタイトルを見ればいいのか迷ってしまいますよね。本稿ではそんな時にぴったりな“必見のゲーム動画”をご紹介! 今回はポンコツプレイがすっかりおなじみになった、狩野英孝さんをピックアップしてみました。ファンを笑わせた狩野さんのプレイ内容とは?

狩野さんの“イケメン”なセリフも楽しめる!

 狩野さんといえば、2020年2月19日配信の動画で初めてゲーム実況に挑戦。以降も実況というより素に近いリアクションが笑いを生み、いまやチャンネル登録者110万人を数える人気ぶりです。

 狩野さんのゲーム実況動画はすでに数えきれないほど配信されているため、まずはまとめ動画から見るのがおすすめ。今回ご紹介するのも『Dead by Daylight』の実況プレイを集めた動画なので、狩野さんのプレイスタイルを初めて見る人にぴったりです。

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【#1】狩野英孝デッドバイデイライト神プレイ集【勝手に斧振らないで】

 『Dead by Daylight』はBehaviour Interactiveが開発した非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。キラー(殺人鬼)とサバイバーに(生存者)に分かれ、“殺戮場”と呼ばれるフィールドで壮絶な鬼ごっこがおこなわれます。

 さっそく動画をチェックしてみると、キラー役の狩野さんは逃げ回るサバイバーに対して「待て! 待て! 待て! 待て!」、「ボーダーラインの服の子待て!」と叫びながら猛追。直後に別の生存者にも遭遇し、「めっちゃいる! めっちゃいる!」と実況には程遠いセリフが止まりません。

 また武器の空振りを連発した狩野さんは、「勝手に斧振らないで!」と自ら操作するキャラへのクレームを連呼。かと思いきや勝手に振られた武器がサバイバーにヒットするミラクルが発生し、「勝手に斧振ってもらってラッキー!」と喜びを爆発させます。

 続いてサバイバー役になり、キラーに捕まっていた別のサバイバーを救った狩野さん。「さあ、遠くに逃げな」とイケメンなコメントを残し、もうひとり救助した際にも「勘違いするな。別に助けたわけじゃねえぜ」と胸キュンなコメントが……。

 そんな狩野さんも、見事キラーの手から逃れてゲームクリアーの瞬間を迎えます。次のゲームでは残念ながら一撃でキラーに倒され、最後は画面に表示された“プリン”のアイコンを“雑炊”と見間違えるオチをつけていました。

 この動画を見れば、狩野英孝さんのゲーム実況スタイル、またその魅力がばっちり理解できるはず。これからくり広げられるゲーム実況も見守ってみてはいかがでしょうか。