任天堂は、『あつまれ どうぶつの森』の有料追加コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』について、意図しないゲーム進行となってしまう不具合とその対処方法を公開した。

 今回明らかとなった不具合は、『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』を一定の状態まで進行させて、飛行場のゲートを開いた状態で、案内所のたぬきちに“島民の家への提案”を行うと、島民の家のリフォームが正しく終了せず、意図しないゲーム進行となってしまうというもの。

 なお、ゲートを閉じた状態で“島民の家への提案”を行ったり、ゲートを開いた状態で“島民の家への提案”を行わずにおでかけ通信で遊んだ際は不具合は発生しないようだ。また、“ハッピーホームパラダイス”の別荘の提案についても、問題なく行うことができる。

 不具合を回避する方法は、“ローカル通信、インターネット通信いずれの場合も、飛行場のゲートを開いた状態で“島民の家への提案”を行わないこと”とし、万が一不具合が発生した場合は、一度ゲームを終了してから起動し直すことで、セーブデータに影響なく再開できる。

 修正用の更新データについては、11月中に配信できるよう準備を進めており、改めて詳細をお知らせするとしている。詳細は以下のお知らせをチェック。

Nintendo Switchソフト『あつまれ どうぶつの森』 不具合に関するお詫びとお知らせ

 “ハッピーホームパラダイス”は、リゾートとして知られる諸島を舞台に、タクミライフの一員となって、お客様(どうぶつたち)の理想の暮らしをまるごとコーディネートすることができるというもの。この諸島を訪れたどうぶつたちの要望を聞きながら、ロケーション選びからお部屋・お庭のデザインまでをトータルサポートしていく。

 また、経験を積むことで、別荘だけでなくいろいろな施設づくりにもチャレンジ可能だ。