スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)のメインクエスト第2部 第6.5章“死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死”について、開幕時期や開放条件、登場サーヴァントなど現時点で明らかになっている情報、筆者の予想などをまとめてお届けする。
第2部 第6.5章“死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死”概要
開幕予定時期
- 2022年6月上旬
開放条件
- 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリのエピローグをクリア
トラオムとは?
トラオムとは、ドイツ語(Traum)で“夢”、“あこがれ”などの意味がある。
シャルルマーニュ十二勇士が登場するとみられる本章。わざわざドイツ語で章タイトルが記載されているということは、シャルルマーニュ(フランス語読み)に加えてカール大帝(ドイツ語読み)も登場するのかもしれない。
なお、シャルルマーニュ(声優:木村良平さん)、カール大帝(声優:井上和彦さん)ともに、マーベラスが発売したアクションゲーム『Fate/EXTELLA LINK』にてFateシリーズに初登場した。
PS4/PS Vita『Fate/EXTELLA LINK』ショートプレイ動画【シャルルマーニュ】篇
PS4/PS Vita『Fate/EXTELLA LINK』新参戦サーヴァント動画【カール大帝】篇
新登場サーヴァントのシルエット
公式で公開された第2部 第6.5章の登場サーヴァント予告であるシルエット画像には、アストルフォ(ライダー)の幕間の物語にイラストのみ登場した“ローラン”(右から2番目)に酷似したフォルムのキャラクターが存在する。
また、ローランと思われるキャラクターの左には、『Fate/EXTELLA LINK』のシャルルマーニュに似たシルエット(髪型や服装)も。
5月18日には第2部 第6.5章の関連サーヴァントが公開。そこにジークフリートが含まれていたため、一番左のシルエットがクリームヒルト(ジークフリートの妻)ではないかと予想するファンも多い。
この他、5月18日に実装された星5ライダー“コンスタンティノス11世(マイケル)”もシナリオに登場予定だ。
『FGO』内で聖騎士(パラディン)の大敵として名前が登場している、魔女モルガン、大王アグラマン、魔神デモゴルゴンらの登場にも期待したい。シャルルマーニュ伝説はアーサー王伝説と関係があるため、シャルルマーニュ十二勇士がメインと思われる本章は第2部 第6章の次のメインクエストとしてふさわしいと言える。
第2部 第6.5章 関連サーヴァント
5月18日に、第2部 第6.5章に関連するサーヴァントの幕間の物語が期間限定で無料開放された。これまで深く描かれてこなかったサロメなど、下記のサーヴァントがメインクエストに登場すると思われる。
- ブラダマンテ
- ヴラド三世(バーサーカー)
- シャーロック・ホームズ
- ジークフリート
- ディルムッド・オディナ(セイバー)
- アストルフォ(ライダー)
- 清姫(バーサーカー)
- サロメ
過去の週刊ファミ通FGO特集号Kindle版が再販
『FGO』の4周年~6周年時に発売した週刊ファミ通の『FGO』特集号Kindle版の再販が決定。それぞれAmazon.co.jpにて購入可能だ。
発売当時に買い逃した人や電子版も欲しいという人はぜひチェックしてみてほしい。
Kindle版 週刊ファミ通『FGO』6周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp) Kindle版 週刊ファミ通『FGO』5周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp) Kindle版 週刊ファミ通『FGO』4周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp)