女性VTuberグループ“ホロライブ”のホラー企画“hololive ERROR(ホロライブエラー)”。この企画ではゲーム作品をはじめ、全24話でメインストーリーが描かれるマンガ動画や謎解きレーベル“よだかのレコード”とコラボした脱出ゲーム(※)など、さまざまなコンテンツが展開されてきた。

※“hololive ERROR ~ 青上高校からの脱出”というイベントが2021年11月19日(金)~2021年11月20日(土)に開催された。

 その施策のひとつとして『hololive ERROR』というPCゲームがある。2022年7月18日に発売された本作は“現代・過去編”や“真相編”といったエピソードで構成されており、9月16日12時にはアップデートで“電車編”が実装予定。メディア向け体験会でいち早く電車編に触れてきたので、先行レビューをお届けする。

 なお、9月16日はSteamでも発売される(これまではホロライブオンラインショップ専売)。ホロライブを知らない人でもお気軽に購入しやすくなり、より恐怖を味わいやすくなるはずだ。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『hololive ERROR』のダウンロードはこちら(Steam)
ホロライブ関連商品をAmazon.co.jpで調べる

いわく付きの“青上町”の謎を解明せよ。さまざまな恐怖がプレイヤーに襲い掛かる

 まずはこれまでにも遊べた“現代・過去編”、“真相編”をもとに、『hololive ERROR』の概要を紹介していく。物語の舞台はいわく付きの町“青上町”。オカルト雑誌の記者として働く主人公は、祖父の影響でこの町を調べることになる。謎を追ううちに、宿泊先のホテルで妙な体験をすることに……というのが大まかなストーリーだ。

 この妙な体験というのは、ホテルの出入り口を開けるとどこかの高校に迷い込むというもの。そこは、あらゆる噂が収束している青上高校。プレイヤーは過去と現代の青上高校を探索して真相を解き明かし、脱出を目指す。

差し替え1
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
昔ながらの学校と現代の学校を探索。夜の学校はとにかく不気味な雰囲気。

 本作のおもな登場キャラクターはホロライブメンバーが演じる架空の人物たち。ふだんの配信とはかけ離れた彼女たちの演技や制服姿が見られるのも注目ポイントだ。

 姿はふだんの明るいVTuberたち。頻繁に彼女たちの配信を見ている筆者は先入観があるため、別人格のキャラクターだとしてもあまり怖くないだろと思っていた。だが、彼女たちの演技と恐怖演出で、この人物たちは青上高校の生徒たちなんだと再認識させられた。より恐怖と没入感が高まっていると言える。

 とくに“ときのそら”が演じる謎の女生徒・美空時乃はキーとなる人物で最恐。調査を進めるうちに近づいていく彼女の秘密とは一体……。

 とはいえ、ふだんの彼女たちを知らなくても問題ない。先ほど書いた通り、VTuberたちはゲームキャラを演じているという位置づけなので、彼女たちを知らない人でもひとつのホラーゲームとして楽しめるだろう。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
一部ホロライブメンバーは影のような形で登場。あれはすいちゃんで……団長で……とシルエットクイズを勝手に楽しむ筆者。
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
さまざまな場面で登場する“美空時乃”。彼女の目的は一体……。

分岐するエンディングに関係する重要なメモ書き。それらは近寄りがたい場所に……

 基本的な操作はキーボードの移動とマウスの視点操作を使い、一人称視点で校内を進んでいく。とくに難しい操作も必要なく、PCゲームに慣れている筆者はストレスなく快適に探索することができた。

 道中には暗闇を進むのに必要不可欠な懐中電灯のほか、メモ書きや在校生の写真が落ちている。メモ書きからは青上町の過去や真相などが明らかになるほか、分岐するマルチエンディングにも関わってくる重要な要素だ。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
暗い場所を通る時には欠かせない懐中電灯。
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
さまざまなシチュエーションの写真が落ちており、唯一の癒しポイントである。

 このメモ書きなのだが、関係者によると「絶対に何か出るだろといった場所に意図的に設置している」という。筆者はもともとホロライブファンなので、ひとつも情報を見落としたくない。無我夢中でメモ書きを集めて、狙い通りに数多くの怖い目にあったのは言うまでもない。

 メモ書きはある程度分かりやすい場所に設置されているものの、ギリギリ見逃すこともある印象だった。そのため、つい隅々まで探索してしまう。

 また、一度拾ったメモ書きはメニューからいつでも確認できるため、「もしかしてこの人物って……」と情報を振り返りたいときはいつでもチェックできるのはもうれしい。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
落ちているメモ書きは物語の核心に迫る内容のものから女生徒のなぐり書きまで多種多彩。
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
メニューからいつでもチェック可能。

 肝心の恐怖演出にも、もちろんこだわりを感じた。「いまアイテム見ているんですけど!」という場面や、振り向いたら絶対いるという場面でワンテンポ置いてからの不意打ちがあったりで、「人間の恐怖心をここまで弄ぶのか!(涙目)」と叫びたくなるほど。安全そうな場所でも震えながら進んでいく。

 恐怖演出はもちろん怖いのだが、狂気じみた一部オブジェクトや進むたびに顔を変える学校もとことん怖い。白いパレットに3歳児は泣くレベルの絵が出てきたり、扉を開くとバイ〇ハザード風な学校になっていたりと……。

 ちなみに筆者的にいちばん怖かったポイントは美術準備室。拾ったメモ書きによると、この美術準備室で自分の血を絵具として使用し、絵の完成と同時に亡くなってしまった女子生徒の霊が彷徨っている噂があるという。ここを訪れる際は心して入ろう。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……

直進するしかない電車を舞台に、新たなストーリーが展開。戌神ころね&猫又おかゆも新たに登場

 Steamでの発売にあわせて、新たに電車編のストーリーと新エンディング(ED3)が追加される。すでにホロライブオフィシャルショップから購入している場合は、アップデートをすることで遊べるようになるとのこと。

 体験会ではひと足先に電車編を体験させていただいたので、プレイインプレッションをお届けする。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
左がアップデート前。右のアップデート後には新たな分岐が追加。

 電車編で探索するのは、その名の通り“電車”。パッと見はふつうの電車のようだが、乗客はひとりもいない。電車なので進めるのは前か後ろだけ。いままで探索していた学校とは雰囲気がガラッと変わり、逃げ道がなく閉じ込められているような恐怖を感じた。ホラーゲームとしては最高の雰囲気だ。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
なぜ電車内に学校のイスがある? 雰囲気は“ザ・ホラー”。怖いので降りたい。

 そして、電車編でキーとなるキャラクター“戌飼茜”(戌神ころね)と“猫宮友架”(猫又おかゆ)が新たに登場。ふだんから“おかころ”として仲よしのふたりは、『hololive ERROR』で演じるキャラクターたちも仲よし。だが、ふたりは青上町で急増している行方不明事件と“謎の気笛”の噂に巻き込まれ、様子がおかしくなっていってしまう。

 そのためこのふたりとは仲よくできるわけもなく、いきなり現れて驚かしてきたりと本当に怖い! ほかのVTuberの演技にも驚くのだが、ふだんから仲がいいゆえに、おかゆんに対するころさんの演技にはガチさを感じた。思わず「おかゆん取ってないよ……!」と呟くほど。

筆者「いつものころさんとおかゆんを返して!!!」

※ころさん=戌神ころね、おかゆん=猫又おかゆ

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……

 恐怖と演出のすごさのふたつの意味で驚かされたのが“音”だ。過去・現代の学校でも立体的な音を使用した演出にはビビりまくっていたが、よりパワーアップしているように感じた。

 「確実にそこに何かがいる……」という恐怖があり、筆者はどうにかそこに近寄らずに進む方法を毎回考えていた。だが、先述したように舞台は1本道の電車である。逃げ場などないので、ドキドキしながら薄目で進んでいった。

 本作の恐怖演出をしっかり味わいたいなら、ぜひヘッドホンを装着して体験してほしい。

『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……
何かがドアを叩いている……。
『ホロライブエラー』先行プレイレビュー。steam版の登場にあわせて電車編が追加。戌飼茜(戌神ころね)&猫宮友架(猫又おかゆ)が新たな恐怖の刺客に……

いままでのルートにも新たな恐怖演出が追加。すでにプレイした人も安心できない

 ホロライブオフィシャルショップからSteamへのデータ引き継ぎはできないとのことで、すでに本作を持っている人がSteamでプレイする場合は最初からプレイすることになる。なお、Steamでの発売にあわせて、これまでプレイできたルートにも新たな恐怖演出が追加されている。そのため、一度プレイした人でも恐怖におびえながら再度プレイできるだろう。

 ひと通りプレイしていたので同じルートをサクサク進めようとしたら新たな恐怖演出にまんまと驚かされ「こんなところで出てこなかっただろ!」と涙目になった筆者が言うのだから間違いない。

差し替え2
差し替え3

『hololive ERROR』をより楽しむためにマンガ動画で予習!

 本作をより楽しめるようにおすすめしたいのが、ホロライブ公式YouTubeチャンネルにアップされているマンガ動画。メインストーリーが描かれており、ゲームに関連する人物などが登場する。ゲームだけでも楽しめるが、マンガ動画を見ることでより物語に没入することができ、より考察もおもしろくなるだろう。もちろんゲームプレイ後に見てもいい。

 ほかに、完全版とは違った物語が描かれる無料版も配信中。恐怖におびえる準備として、まずはこちらを。

『hololive ERROR』無料版のダウンロードはこちら
【マンガ】hololiveERROR ストーリー動画 再生リスト

【漫画】hololiveERROR 第1話「青上高校へようこそ」

 ホロライブを題材にしながらも、ひとつのホラー作品としてしっかりと楽しめる本作。巧妙に張り巡らされた恐怖ポイントやホラー演出、立体音などはほかのホラーゲームにも引けを取らず、文句なしの完成度と言える。

 また、マンガ動画などのさまざまなコンテンツとリンクしているため、考察などあらゆる方向から楽しめると思う。まだプレイしていない人はもちろん、新たな分岐と追加された恐怖演出を体験してみてはいかがだろうか。

『hololive ERROR』概要

  • タイトル:hololive ERROR(ホロライブエラー)
  • 価格:1000円[税込]
  • 発売日:2022年9月16日12時
  • プラットフォーム:PC(Steam)

※ホロライブオフィシャルショップでの購入は2022年9月16日12時まで。以降の購入はSteamとなる。

白上フブキ、夏色まつり、白銀ノエル、尾丸ポルカのアクリルスタンドを抽選でプレゼント!

 白上フブキ、夏色まつり、白銀ノエル、尾丸ポルカのアクリルスタンドをそれぞれ抽選で1名様にプレゼント。希望者はファミ通.com Twitterアカウント(@famitsu)およびホロライブプロダクション Twitterアカウント(@hololivetv)をフォローのうえ(すでにフォローいただいている場合はそのままでOK)、該当のツイートをRT(リツイート)すれば応募完了だ。RTの応募締め切りは2022年10月6日23時59分まで。

※必ず、下記の注意事項を確認してからご応募ください。
※偽アカウントにご注意ください。ファミ通.comのTwitter公式アカウント(@famitsu)になりすまし、不審なURLを含むDMを送る偽アカウントが確認されています。フィッシング詐欺など不正行為が目的の可能性があるため、ご注意ください(公式アカウントには、アカウント名の横に認証バッジがあります)。

当選発表

 当選者にのみ、2022年10月7日(金)以降に、Twitterのファミ通.com公式アカウント(@famitsu)から、DM(ダイレクトメッセージ)を使って通知します。

※DMを送るため、発表まではファミ通.com公式アカウント(@famitsu)のフォローを解除しないでください。
※当選者にお送りするDM内に、賞品発送先の登録フォームのURLを記載しますので、期限までに必ずご登録ください。期限までに登録が確認できなかった場合は、当選権利が取り消されます。
※【偽アカウントにご注意ください!】ファミ通.comのTwitter公式アカウント(@famitsu)になりすまし、不審なURLを含むDMを送る偽アカウントが確認されています。フィッシング詐欺など不正行為が目的の可能性があるため、ご注意ください(公式アカウントには、アカウント名の横に認証バッジがあります)

賞品発送

2022年11月以降予定

※新型コロナウイルス感染症の影響により、賞品発送が遅れる場合があります。

注意事項

  • このキャンペーンにご応募いただくにはTwitterへの登録(無料)が必要です。
  • 応募に際し発生する通信料・通話料などは、お客様のご負担となります。
  • フォローやリツイートの際、正常な画面が表示されない場合は、Twitterへ再度ログインしてお試しください。
  • 賞品の発送先は日本国内に限ります。
  • Twitterアカウントを非公開にしている場合、リツイートを確認することができないため、応募対象外となります。
  • ダイレクトメールを受信拒否設定している場合、当選連絡をすることができないため、応募対象外となります。
  • 当選連絡のダイレクトメッセージ記載の配送先入力締切日までに入力がない場合、当選を無効とさせていただきますので、予めご了承ください。
  • 当選者の長期不在や、賞品お届け先ご住所や転居先が不明等の理由により、賞品のお届けができない場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。
  • ご当選後の賞品の変更や返品には応じかねます。
  • 当キャンペーンは、株式会社KADOKAWA Game Linkageが主催しています。TwitterおよびTwitter社とは関係ありません。
  • Twitterおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合もがありますので、あらかじめご了承ください。
  • 当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。
  • ご応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。
  • ご応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に故意・重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。
  • ファミ通.com公式アカウント(@famitsu)では、ツイート・DMでの問い合わせには対応できません。ご不明な点につきましては、ページ下部のサポート窓口までお問い合わせください。