2Dアクションアドベンチャーゲーム『Rain World』のDLC（ダウンロードコンテンツ）“Rain World: Downpour”が、2023年1月19日（※）にSteamでPC向けに配信される。（※日付は海外発表のもの）
『Rain World』では、ドット絵で描かれた荒廃した世界を“なめくじネコ”（Slugcat）がサバイバルする。本DLCでは5匹のなめくじネコが追加されるほか、10の新エリア、2つの新モードがあり、本編のキャンペーンを最大4人で遊べるローカル協力プレイにも対応する。
なお開発は本作のMod（プレイヤーコミュニティ開発の拡張）開発者であるAndrew Marrero氏らを招聘して開発されており、Downpourの登場に合わせてSteam Workshopを通じた公式なModサポートも行われるようだ。
- 新エリア 10の新たな地域を追加。新たな環境、捕食者や異常気象などがある多数のマップから構成されている
- 新キャラ 5匹のなめくじネコを追加。それぞれ固有の能力やスキル、ストーリーを持っている
- The Rivulet より高くジャンプでき、速く走れる。ただし“雨”が降るまでの時間が短く、食料の確保や他地域への移動やシェルターの発見を急がないといけない
- The Gourmand 素材から美味しい料理や便利なツールを作り出せる。ただし身体が大きいので遅くて動きづらい
- The Artificer 爆発物の扱いに長け、石をグレネードに、槍を爆発槍に変えられる。しかし作成には食料も消費する
- The Spearmaster しっぽから槍を作り出せる。しかし口がないので簡単に取れるフルーツやBatflyなどの食料を食べられない
- The Saint 長い舌を使って空中でスイングジャンプできる。平和主義者なので槍は使わない
- チャレンジモード 用意されたさまざまなシナリオ（状況）に挑む
- サファリモード すでにプレイしたエリアを観察者として訪れ、その生態系を観察したり、ほかのクリーチャーとして干渉してどんな影響が起こるか実験できる
- ローカルCo-op 最大4人プレイの協力プレイモードでゲーム本編のキャンペーンをプレイできる
