『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX オンライン』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままにまったりと冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第401回(通算501回)。
武闘家、バトルマスター、まもの使いの新必殺技も強い!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! バージョン6.3で新たに実装された新必殺技。
前々回の日記で魔法使いのメドローアの使用感をお伝えしましたが、今回は別職業の大ダメージ系新必殺技の威力を確かめてきました。
純粋に大ダメージを与える新必殺技は、魔法使いのほか武闘家、バトルマスター、まもの使いの3つ。まずは武闘家の新必殺技崩命拳から。
武闘家
崩命拳:敵1体に大ダメージ。チャージタイム120秒。
崩命拳は敵の守備力を無視するようなので、自身の攻撃力でダメージが決まるようです。このときはバイキルトがかかっていましたが、武闘家はためるで自在にテンションを上げられます。試しにためる弐でテンションを上げて使ったところ、以下のように。
余裕で9999ダメージに到達! メドローアのように10000超えはしませんでしたが、ためると併せることで簡単にダメージ限界に到達できるのがお手軽で強いですね。
続いてはバトルマスター。
バトルマスター
ラッシュバーン:対象と、その周囲にランダムに4回攻撃(二刀流の場合は5回攻撃)。チャージタイム130秒。
敵に与えたダメージは約2200ダメージを5発。5発目は二刀流時のみで少し威力が下がるものの、合計で11000ダメージほど与えられました。二刀流で使うとメドローアに匹敵する強さ!
少し残念なのが攻撃範囲。敵1体ではなく周囲の敵も攻撃対象になるため、敵が近くに複数いる場合はダメージが分散することも。しかしメリットもあります。多段なので会心の一撃やフォース付与などにより、一撃の威力をさらに高められるんです。たとえば一撃3000ダメージほどまで底上げできれば、総ダメージが15000に。これは威力を高める追求をしたくなりますね。
最後にまもの使い。
まもの使い
流星爪牙:敵1体に大ダメージ。チャージタイム120秒。
ダメージは7700ほど。性能も武闘家の崩命拳のように、敵の守備力を無視して自身の攻撃力で与えるダメージが決まるようです。
まもの使いはテンションを自在に操れないものの、与ダメージを増やせるウォークライがあります。そこでウォークライ後に流星爪牙を使ってみました。
ウォークライ後に使ったら9999ダメージに。こちらも武闘家同様お手軽にダメージキャップまで引き上げられるので強い! ただ、ためると異なりウォークライはチャージ技のため、使いどころを考える必要がありそうですが。
というわけで、いずれの大ダメージ系の新必殺技も10000前後のダメージを与えられるという、とても頼れる性能でした。となると欲しくなるのが威力を底上げできる宝珠。基礎ダメージが高い場合、たとえ10%ほどの上昇でも約1000ダメージの伸びになりますからね。
武闘家とまもの使いは上限の9999ダメージを出しやすいので「魔法使いとバトルマスターの宝珠が欲しいな」と調べたところ……新必殺技の宝珠は特定のモンスターからは入手できず、試練の門などランダムで手に入る場所のみでした。
さすがにダメージの伸びが高いから、簡単には取れないようにしたんですかね? 久しぶりに試練の門へ挑みましたが、残念ながら光の宝珠はドロップせず……。しょんぼりしていましたが、ふとここで達人クエストのことを思い出しました! 宝珠がほぼ揃ってからは遠ざかっていたので、おそらく数年振りに達人クエストを受けるのかも?
さっそく報酬で宝珠が5個もらえるクエストを選び速攻でクリアー!
5個の宝珠を握りしめて、さっそく鑑定へ。このドキドキ感、久しぶりだなぁ。ちなみに報酬をもらった場所と鑑定場所が異なっていますが、報酬をもらった場で鑑定できることを忘れていて、いつも行っている真エテーネ村まで移動していました(笑)。
そして結果はコチラ!
どうぐ使いの新必殺技アブソリュートレイの極意と天地雷鳴士の新必殺技シュジャク召喚の極意が手に入りました! 狙っていた宝珠ではありませんでしたが、新必殺技の宝珠ならば大当たりと言えます。すべての極意が集め終わるまで、達人クエストは毎週忘れずに続けていこうと思います。
それでは、また次回!
※『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ日記もよろしくお願いします!