2022年11月29日、テレビアニメ『葬送のフリーレン』が2023年に放送決定したことが明らかとなった。
本作は山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による同名の漫画が原作。『週刊少年サンデー』で連載中で、コミックは既刊9巻で累計発行部数750万部を突破している。勇者一行によって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、パーティーのひとりだった1000年以上生きる魔法使い・フリーレンの旅路を描く。
また、アニメ化を記念してアベツカサ氏による記念イラストが公開。イラストには、フリーレンと彼女とともに旅をするフェルンとシュタルクが、勇者ヒンメルのナルシストな様子を冷静に見つめる姿が描かれている。
『葬送のフリーレン』の関連商品を見る (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
「週刊少年サンデー」連載中、コミックス累計発行部数750万部突破!『葬送のフリーレン』2023年TVアニメ放送決定!アベツカサ先生による記念イラストも公開!
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。コミックスは既刊9巻ですでに累計発行部数750万部を突破し、「名探偵コナン」に代表される「週刊少年サンデー」が生んだ新たな名作として注目を集めています。そして2021年には「マンガ大賞 2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、漫画ファンの間で旋風を起こしています。
そんな中、去る9月13日には、本作のアニメ化が発表され、SNSを中心に「フリーレンアニメ化」のワードが沸騰し、トレンドランキングでもランクインされるなど、原作ファンのみならずアニメファンも含めて大きな話題とアニメへの期待感が高まりました。
そしてこの度、『葬送のフリーレン』はTVアニメシリーズとして制作され、2023年に放送されることが発表となりました!さらに原作の作画を担当するアベツカサ先生による記念イラストも公開!
記念イラストには、テレビの画面のような魔法に写っている勇者ヒンメルのナルシストな様子を、主人公のフリーレンと彼女と共に旅をするフェルンとシュタルクの3人が冷静に見つめる姿がシュールに描かれています。
『葬送のフリーレン』がTVアニメでファン・視聴者にどんな魔法を見せてくれるのか、ご期待ください。尚、制作スタジオ、スタッフ、キャストなど、その他情報は後日発表となります。
また、12月1日(水)より「切手風クリアカードセット」がもらえる小学館のオールコミックフェア「小コレ!」が始まります。対象商品を購入すると、数量限定「切手風クリアカードセット」をプレゼント。クリアカードにはもちろん『葬送のフリーレン』もラインナップされています。フェアの詳細や参加店などは「小コレ!」公式サイトをご確認ください。
TVアニメ情報
2023年TVアニメ放送決定!『葬送のフリーレン』
原作/山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
イントロダクション
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
コミックス情報
累計発行部数750万部突破!「葬送のフリーレン」
第1巻~第9巻発売中
フェア情報
小学館オールコミックコレクション「小コレ!」
2022年12月1日(水)より全国フェア参加書店にて開催
対象商品購入で数量限定「切手風クリアカードセット」をプレゼント