2022年5月16日に20周年を迎えたスクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』（以下、『FFXI』）。その20周年記念特設サイトとして展開中の“WE ARE VANA’DIEL”の新たなコンテンツが、12月7日に公開された。
3人のキーマンが語る、日米の『FFXI』コミュニティの20年
『FFXI』の開発に携わった方々を中心に、さまざまな関係者の証言をインタビューとしてまとめたコンテンツ“『FFXI』20年の軌跡”。今月はその第6回と第7回が同時に更新となり、日本とアメリカ、それぞれのコミュニティチームのキーマンへのインタビューが公開された。
まず第6回に登場するのは、『FFXI』サービス開始時からコミュニティチームに所属し、公式放送『もぎたてヴァナ・ディール』では司会進行役も務める、“もっちー”こと望月一善氏。開発とはまた別軸でゲームの運営を支えるコミュニティチームにおいて、望月氏はどのように『FFXI』の20年を駆け抜けてきたのか。さまざまなエピソードが語られていく予定となっている。
そして第7回では、スクウェア・エニックス アメリカでオンラインコミュニティディレクターを務めるマット・ヒルトン氏と、オンラインコミュニティマネージャーのアンソニー・キャラウェイ氏の2名にインタビュー。こちらでは北米のコミュニティチームの視点から、これまでのイベントや日米のファンコミュニティの違いなどについて語られていく。
いずれのインタビューも現在パート1が公開中で、来週以降も続きが更新予定。ぜひ全パートのインタビューをチェックしてみてほしい。
アートギャラリーでは“エリア設定イラスト1～4”が公開中
そのほかに公開中のコンテンツとしては、アートギャラリーのコーナーにおける“エリア設定イラスト”に注目。現在は “サンドリア編”、 “バストゥーク編”、“ウィンダス編”、“ジュノ編”の4パートが公開中で、さらに以降はフィールドやダンジョンなどの設定イラストが公開予定のため、ぜひ今後の更新をお見逃しなく。
