2023年2月8日、角川ANIMATIONはCGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』を2023年夏に公開することを発表した。

 本作はレオン・S・ケネディとクリス・レッドフィールドが監獄島・アルカトラズを舞台にゾンビに立ち向かうストーリー。公開された特報では大量のリッカ―や巨大な牙をもつ海洋生物などが登場。先行きが不安になるような映像となっている。

 『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再集結。脚本は『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手がけた深見真氏が担当する。

 また、先着特典としてクリアファイルが付属するムビチケカードが2月10日(金)より上映劇場窓口、メイジャー通販にて販売。上映劇場は公式サイトにて後日発表される。

『バイオハザード:デスアイランド』特報

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以下、リリースを引用

全世界シリーズ累計1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」新たなCG長編映画が誕生!

『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再び集結、監獄島を舞台に新たな物語が始まる!!
『バイオハザード:デスアイランド』2023年夏公開

CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう

角川ANIMATION配給にて2023年夏に『バイオハザード:デスアイランド』の公開が決定いたしました。
本作は、全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画となります。

この度、ティザービジュアルと特報、スタッフ情報を解禁いたします。
ティザービジュアルではレオン・S・ケネディ(左)とクリス・レッドフィールド(右)が、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させます。

特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっております。

事件の手がかりを求め、監獄島・アルカトラズに向かうレオンとクリスの運命はいかに…続報を乞うご期待ください。

制作は羽住英一郎監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再集結。
また脚本には数々のヒット作や2017年公開の『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛ける深見真を迎え、劇場スクリーンに相応しいCG長編映画を鋭意制作中です。
作品の解禁にあたり羽住監督、深見氏よりコメントが到着致しました。

スタッフコメント

羽住英一郎[監督]

『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。
スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。

深見真[脚本]

『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。

また、先着特典としてA4サイズのクリアファイルがついたムビチケカードが、2月10日(金)より上映劇場窓口ほかメイジャー通販にて発売。上映劇場は公式サイトにて後日発表致します。

作品情報

タイトル

バイオハザード:デスアイランド

公開日

2023年夏

監督

羽住英一郎

脚本

深見 真

CG制作

Quebico

プロデュース

トムス・エンタテインメント

国内配給

角川ANIMATION

その他配給

Sony Pictures Worldwide Acquisitions

製作

DEATH ISLAND FILM PARTNERS

原作

株式会社カプコン

Web

『バイオハザード:デスアイランド』特報

イントロダクション

全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」。

2021年にシリーズ初の連続CGドラマ化され、動画配信サービスNetflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再び集結、ここに新たなCG長編映画の名作が誕生する。

本作の舞台はかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。交わるはずのない2つの事件の手がかりをもとめ、クリスたちは島へと向かう。この島が彼らにとって【デスアイランド(ルビ:死の島)】になることを知らずに―。

あらすじ

アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。
一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている、感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。
そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。

島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。

CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう
CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう
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キャラクター紹介

レオン・S・ケネディ Leon S. Kennedy

CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう

ラクーンシティ警察署の元新米警官で、市内で発生したバイオハザードに巻き込まれ、果敢に生存者の救出に全力を尽くした。後に政府の諜報員にスカウトされ、合衆国大統領直轄のエージェント組織「DSO」に所属し、日々極秘任務に就いている。サバイバル能力に長け、高い身体能力と判断力を併せ持つ。誘拐されたグラハム大統領の娘、アシュリー救出作戦を成功させ、大統領から絶大な信頼を得る。

クリス・レッドフィールド Chris Redfield

CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう

対バイオテロ部隊であるB.S.A.A.(Bioterrorism Security Assessment Alliance)の創設メンバーの1人。優れた観察力と洞察力、卓越した戦闘能力やサバイバル技能を備えたエースとして活躍する。B.S.A.A.の生ける伝説。部下からも慕われ、非常に仲間思いの性格でもある。元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S.所属であり、「洋館事件」を生き延びた過去を持つ。

前売り券情報

CGアニメ映画『バイオハザード:デスアイランド』が今夏公開。レオンとクリスが監獄島を舞台にゾンビに立ち向かう

A4クリアファイルつきムビチケカードが2月10日(金)より上映劇場にて発売開始

  • 特典:A4クリアファイル
  • 価格(税込み):一般1,500円

※ムビチケカード1枚ご購入につき、特典を1枚プレゼント
※特典は数に限りがございます。無くなり次第、終了致しますので、予めご了承下さい
※一部劇場は除きます