マイクロソフト社長のブラッド・スミス氏が自身のTwitterでマイクロソフトと任天堂が『コール オブ デューティ』(『CoD』)シリーズを任天堂のプラットフォームで提供するための法的拘束力のある10年の契約を締結したことを発表した。
We’ve now signed a binding 10-year contract to bring Xbox games to Nintendo’s gamers. This is just part of our comm… https://t.co/rFCB0nr531
— Brad Smith (@BradSmi)
2023-02-21 16:02:46
氏によると、この契約は『コール オブ デューティ』シリーズを含むXboxのゲームや、2022年に買収へ合意したActivision Blizzardのタイトルを、多くのプラットフォームで、より多くのプレイヤーに提供する取り組みの一部とのこと。
これにより、『コール オブ デューティ』シリーズの新作は、Xbox版の発売と同時に任天堂のプラットフォームで同じ内容のものが遊べるようにする方針になるようだ。
なお、声明文には“プレイステーション”の名前もあるように、ソニーのハードでも、これまで通り『コール オブ デューティ』シリーズの提供は続く模様。あくまで契約上の取り決めが“Xboxと任天堂ハードへの同時提供”という形になっているものと思われる。
※画像はAmazon商品ページ及びブラッド・スミス氏のTwitterから引用