人食い族や奇怪なクリーチャーがいる島でサバイバルするオープンワールドサバイバルホラーゲーム『Sons Of The Forest』がSteamでアーリーアクセスを開始した。日本語にも対応し、価格は3400円。
本作は同ジャンルで一世を風靡した『The Forest』の続編的作品。プレイヤーは消息を絶った富豪を捜索するために島に送られ、道具や建物をクラフトしながら事態の打開を目指す。
なおアーリーアクセスを敢行した理由は、本作を“究極のサバイバルホラーシミュレーター”とするのを目指すにあたり、前作『The Forest』同様にプレイヤーのフィードバックを得てゲームを変えていく段階に到達したからとのこと。
アーリーアクセスは6ヶ月から8ヶ月間を予定しており、現状ではソロと最大8人プレイに対応。天気や季節のダイナミックな変化なども実装されている。アーリーアクセス期間を通じてバグ修正や内容の改善以外にさらなるアイテムやプレイ要素などの追加を予定しているものの、完了後のフルバージョンでの価格変更は予定していないとのこと。
Steamで配信されている各タイトルのデータを集めた第三者データベースのSteamDBによるとすでに同時プレイヤー数が25万以上を記録しており、6000件近くのレビューで約90%が好意的に受け止める“非常に好評”という上々の滑り出しを見せているようだ。