映画『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)が、世界屈指のジャズクラブ“Blue Note Tokyo”にて上映される。上映は2023年5月8日(月)の15時と19時の2回、行われる予定だ。

 “Blue Note Tokyo”は、本作の主人公・大と、雪祈、玉田の3人が結成するバンド“JASS”が出演を目指すジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルであり、作品ファンにとってもジャズファンにとっても聖地と呼べる場所だ。当日は、この日のため特別に構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで、映画『BLUE GIANT』が上映される。

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以下、リリースを引用

Blue Note Tokyoで映画初上映!映画『BLUE GIANT』を世界屈指のジャズクラブ<Blue Note Tokyo>で堪能できるスペシャル上映開催!

シリーズ累計1,100万部突破の大人気漫画「BLUE GIANT」を原作とするアニメーション映画作品『BLUE GIANT』が大ヒット公開中です。この度、作品の中に登場するジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルでもある Blue Note Tokyo(東京・南青山)にて『BLUE GIANT』のスペシャル上映の開催が決定いたしました。

全国公開中の『BLUE GIANT』は、鑑賞した観客から「超絶大傑作‼︎」、「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」などの感想が溢れ、さらに漫画家の青山剛昌先生、奥 浩哉先生をはじめ、ミュージシャンの矢野顕子さん、吉田美和さん(DREAMS COME TRUE)、さらには元プロ車いすテニス選手で国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾さん、歌舞伎俳優 中村勘九郎さんなど多くの著名人も異例の大絶賛コメントを寄せ、その口コミで映画館に足を運ぶ人が続出。「いま絶対に映画館で見るべき映画」として原作ファン・映画ファンにとどまらず多くの注目を集め興行収入10億円を超える大ヒットを記録、ロングラン上映中です。

この度、世界屈指のジャズクラブ“Blue Note Tokyo”で映画『BLUE GIANT』を鑑賞できるスペシャル上映が決定!
Blue Note Tokyoといえば、主人公・大、雪祈、玉田が結成するバンド JASSが「日本のジャズシーンを変えるため」出演を目指すジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルであり、作品にとっては聖地ともいえる存在。ニューヨークに本店を持つジャズクラブで、連日一流のアーティストによる極上のパフォーマンスで賑わいを見せています。そんな世界屈指のジャズクラブBlue Note Tokyoにて映画『BLUE GIANT』の特別上映が決定!Blue Noteのサウンド環境を生かしてこの日のためだけに特別に構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで上映します!

本編の4分の1を占めるライブシーンに公開直後から「まるで実際のライブ会場にいるようだ」という声も多い本作ですが、実際にライブ会場で上映するのは今回が初となります。そしてBlue Note Tokyoでも映画興行は初の試み!作品にとって重要な意味をもつ<Blue Note Tokyo>での開催は、映画ファン&原作ファンにとってもまたとない貴重な体験となること間違いなし!この日だけの最高の映画体験ができるこの機会に、映画『BLUE GIANT』のスペシャルイベントをお楽しみください!

〈イベント概要〉

映画『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)が世界屈指のジャズクラブ“Blue Note Tokyo”にて上映決定。5/8の15時、19時と2回上映予定

■イベント名:BLUE GIANT A FILM SCREENING at Blue Note Tokyo

■日時:5月8日(月)1.15:00 2.19:00

■会場: ブルーノート東京(東京都港区南青山6-3-16)

■料金:全席一律 ¥3,500(税込)※1ドリンク付き

※本公演はライブはございません。
※映画上映2時間を予定しております。

■チケット販売:

  • Jam Session会員 4月23日(日)正午
  • 一般販売は 4月26日(水)正午

※インターネットからのご予約のみお承り致します。
※ムビチケなどの映画鑑賞チケット及び割引券などはご利用いただけません。
※当日映像カメラなど取材が入る場合がございます。

URL

<作品情報>

タイトル:『BLUE GIANT』
公開表記:全国公開中
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲
脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平栁悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志
声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)
沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
映画公式サイト

イントロダクション

石塚真一×立川譲×上原ひろみ
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く
2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始した漫画「BLUE GIANT」(シリーズ累計:1,100万部超)。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、“漫画から音が聞こえてくる”とも評され、現実のジャズシーンにも影響を与えている。
その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」という想いから、映画化される。監督は、「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛ける。

そして主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

また、“音”の面でも最高のスタッフが集結。音楽は、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。
上原は、主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作する。また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバーが揃った。サックス(宮本大)は、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章。ピアノ(沢辺雪祈)は、音楽の上原ひろみ自身が演奏し、ドラム(玉田俊二)の演奏はmillennium parade等、多数のアーティストから支持を集める石若駿が担当。最高のジャズトリオの演奏が作品を彩る。

ストーリー

「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。

卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。

「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。

楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。

トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。
無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……。

情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とはー--。