女性VTuberグループ“ホロライブ”のファンメイド格闘ゲーム『Idol Showdown』が同時接続数1万超え、ダウンロード数が20万を突破したことが発表された。
2年前、とあるホロライブファンの小さなグループには夢がありました。
ファンが楽しめる完全な格闘ゲームを作ること。不可能と思われましたが、それでも彼らは決意しました。
2年の開発を経て、その小さなチームはついに "Idol Showdown" を世に送り出したのです。
夢を叶えてくれてありがとう! https://t.co/VENw5dbF3W
— Idol Showdown: hololive Fighting Game! (@IdolShowdown)
2023-05-07 13:30:37
本作はホロライブを題材としたファンメイドの本格2D格闘ゲーム。対戦形式は操作キャラに加えて、“コラボ相手”となる協力(サポート)キャラを選んで戦う2vs2のタッグバトルとなっている(交代システムは無し。協力キャラはゲージ消費でアシストしてくれる)。参戦メンバーは以下の通り。
▼プレイアブルキャラクター
- ときのそら
- 星街すいせい
- 白上フブキ
- アキ・ローゼンタール
- 百鬼あやめ
- 戌神ころね
- 獅白ぼたん
- 桐生ココ(卒業生)
▼協力(コラボ)キャラクター
- 大神ミオ
- 宝鐘マリン
- 天音かなた
- 風真いろは
- アユンダ・リス
- 小鳥遊キアラ
- ワトソン・アメリア
- ロボ子さん
- さくらみこ
技やプレイスタイルはそれぞれのメンバーにあわせたものになっているほか、ホロライブリスナーにはうれしい小ネタが散りばめられている。さらにホロライブメンバーのオリジナル楽曲のアレンジや、配信でのボイスなども豊富。
ゲームモードは、オフラインでの対戦やCPU対戦、トレーニング、アーケードモード、バーチャル世界を冒険するバーチャルフロンティアモードなど1人用のものから、1vs1のルームで行うオンライン対戦(※)もあわせて搭載。システムを解説してくれるチュートリアルがあるので格闘ゲーム初心者でも触れやすいほか、オンライン対戦時にプレイヤー間のラグを低減するロールバックネットコード機能も採用されているので、対戦特化のガチ勢も楽しめるようになっている。
さらに、先日公開されたローンチトレーラー動画の後半では、新たなプレイアブルキャラクターを匂わせるような予告が公開されている(動画内1分10秒あたり)。まだ未登場となっている新たなホロメンの参戦に期待だ。
※ランクマッチ、ランキング機能は無し。
※画像は公式Twitterより引用。