Blizzard Entertainmentは、2023年6月6日発売予定の『ディアブロ IV』に50以上のアクセシビリティ機能があることを明らかにした。

 好きなようにボタンを割り当てられる機能やプレイヤーとアイテムを強調表示する機能、スキル発動をボタン長押しから変える機能、フォントやカーソルのサイズを変更する機能などが実装されているという。

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以下、リリースを引用

「ディアブロ IV」アクセシビリティ機能を紹介 全てのプレイヤーが悪魔との戦いを楽しむために

『ディアブロ IV』好きなようにボタンを割り当てられる機能、プレイヤーとアイテムを強調表示する機能など50以上のアクセシビリティ機能を実装

「ディアブロ IV」では、「誰もが同じように悪魔を倒し、リリスを追えるようにする。」という理念のもと、開発チームはプレイヤーの様々なニーズに合わせたアクセシビリティ機能の向上に取り組みました。結果として、「ディアブロ IV」では操作能力、テキスト読み上げ、視認性に関連するものなど、50以上のアクセシビリティ機能が利用可能になっています。

アクセシビリティ機能詳細

  • ボタン割り当て機能によってキーボード、マウス、コントローラーの入力方法を好みに合わせてカスタマイズ可能。
  • スキル切り替えおよびアクションホイール起動を有効にすることで、ボタンの長押しが必要なスキルも1回押すだけの切り替え方式に変更可能。
  • コントローラーの片側にアナログスティックの割り当てを変更して、片手操作が可能に。
  • 永続標的ロックを有効化することで、スキルと武器が常に敵に固定されるように。
  • シネマティックでは字幕がデフォルトで有効になっており、フォントの色、サイズ、文字の背景の透明度を好みに合わせて変更可能。
  • デバイスのマイクを利用し、内蔵される音声のテキスト化ソフトウェアを利用して、喋った内容をチャットに変換。
  • ゲーム内のテキストのフォントサイズを小、中、大の3段階に変更可能。カーソルのサイズも変更可能。
  • モンスターからアイテムがドロップした際にオーディオキュー(合図の音声)が再生されるようになり、ドロップからのオーディオキューをすべて削除したり、特定のタイプの装備がドロップしたときだけキューを再生させることも可能。地面に落ちている装備も、プレイヤーに回収可能なアイテムがあることや、アイテムのレア度を伝えるアンビエントオーディオキューを再生。
  • プレイヤーとアイテムのハイライトを有効にするとプレイヤー、敵、オブジェクト、NPCの視認性が高まり、強調表示する色も変更可能。
  • 「ディアブロ IV」にはスクリーンリーダーが内蔵されていて、JAWS、NVDA、その他のサードパーティーのスクリーンリーダーソフトウェアにも対応。

詳細は公式ブログでもご覧いただけます。 「ディアブロ IV」の詳細は公式ウェブサイトでご覧いただけます。

商品概要

  • タイトル:ディアブロ IV
  • 対応機種:WindowsPC、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation5、PlayStation4
  • 発売予定日:2023年6月6日
  • ジャンル:アクションRPG
  • 開発:Blizzard Entertainment, Inc.
  • 公式サイト