ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年6月26日~7月2日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 トップ10のうち、4本が初登場のタイトルとなった今週のランキング。その中でも『超探偵事件簿 レインコード』は55339本を販売し、堂々の首位スタートを飾った。

 本作は、『ダンガンロンパ』シリーズを生んだクリエイター陣が手掛けるダークファンタジー推理アクション。2023年7月27日には追加ダウンロードコンテンツ第1弾の配信も決定しており、今後も継続的に売り上げを伸ばすことが予想される。

ファミ通.com 『超探偵事件簿 レインコード』特設サイト
Switch『超探偵事件簿 レインコード』(Amazon.co.jp) Switch『超探偵事件簿 レインコード』限定版をebten(エビテン)で購入

 続いて5位と6位には、『ゴースト トリック』と『9 R.I.P.』がランクイン。

 前者は『逆転裁判』シリーズの巧 舟氏が手掛け2010年に発売された謎解きミステリーのリマスター版で、後者は女性向けゲームブランド“オトメイト”が手掛ける作品。アドベンチャーゲーム2本が続けてランクインする結果となった。

Switch『ゴースト トリック』(Amazon.co.jp) Switch『9 R.I.P.』(Amazon.co.jp)

 そして9位には、2016年に発売されたアクションRPGに追加要素を搭載し、過去に配信されたDLCもすべて収録した『東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch』が食い込んでおり、それらの合間に常連タイトルが並ぶという結果となった。

Switch『東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch』(Amazon.co.jp)

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) Switch 超探偵事件簿 レインコード
55339本(累計55339本)/スパイク・チュンソフト/2023年6月30日

2位(前回1位) PS5 ファイナルファンタジーXVI
37763本(累計37万3790本)/スクウェア・エニックス/2023年6月22日

3位(前回2位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
26089本(累計172万3314本)/任天堂/2023年5月12日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10244本(累計535万4788本)/任天堂/2017年4月28日

5位(初登場) Switch ゴースト トリック
8373本(累計8373本)/カプコン/2023年6月30日

6位(初登場) Switch 9 R.I.P.
8080本(累計8080本)/アイディアファクトリー/2023年6月29日

7位(前回4位) Switch Minecraft
7241本(累計317万8847本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回5位) Switch Nintendo Switch Sports
6925本(累計111万4248本)/任天堂/2022年4月29日

9位(初登場) Switch 東亰ザナドゥeX+ for Nintendo Switch
5845本(累計5845本)/日本ファルコム/2023年6月29日

10位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5341本(累計522万5169本)/任天堂/2018年12月7日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2023年7月7日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数

  • Switch/24118台(累計1942万1983台)
  • Switch Lite/22051台(累計538万9433台)
  • Nintendo Switch(有機ELモデル)/60045台(累計496万1211台)
  • PS5/44967台(累計331万8567台)
  • PS5 デジタル・エディション/4327台(累計53万3910台)
  • Xbox Series X/466台(累計20万2255台)
  • Xbox Series S/505台(累計26万8464台)
  • PS4/2093台(累計788万1468台)
  • Newニンテンドー2DS LL/40台(累計119万1854台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2023年6月26日~7月2日。

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