PC(Steam)向け鉄道シミュレーションゲーム『Station to Station』が、正式に日本語化に対応して2023年10月4日に配信される。
PC(Steam)『Station to Station』が日本語化に対応して10/4に配信決定
『Station to Station』は、ボクセルアートで構築された世界が特徴の、鉄道建設シミュレーションゲーム。開発はGalaxy Groveが行い、パブリッシャーはPrismatikaとなっている。現在は無料の体験版が公開中だ。
本作は『Mini Metro』、『Train Valley』、『Dorfromantik』、『Terra Nil』、『Islanders』などのゲームに影響を受けて制作されたとのこと。
ゲームの特徴
- のんびり楽しむ平和な時間
- 美しく色彩豊かなボクセルアート
- 戦略的にハイスコア獲得を目指すやりこみ要素
鉄道を敷いて世界をカラフルに
本作で使用されるマップは、最初から美しいわけではない。色あせたマップから始まり、鉄道を敷いて駅と駅を繋いだ部分から鮮やかに色づいていく仕組みだ。指定されたすべてのロケーションを繋ぎ、マップの目標を達成すればそのステージはクリアとなる。
美しいボクセルアートの世界を堪能
本作ではボクセルアートのビジュアルを採用。鉄道や建築物をはじめとして、馬や牛、ラクダなどの生き物もボクセルアートで描かれる。独特のビジュアルが、鉄道をつないで行くことで鮮やかに染め上げられていく様子は圧巻だ。
経営戦略でハイスコアを目指そう
戦略的要素として、各ステージではチャレンジ、累積ボーナス、環境の固有要素がオプションとして用意されている。
本作には5つの産業が存在。その産業に付随したさまざまな施設が存在しており、たとえば農場や工場、商業施設などがマップに設置できる。駅と駅を繋ぐだけでなく、周辺の施設を充実させることで駅の価値が上がり、より多くの賃金が発生してスコアアップに繋がる。
※画像はSteamストアページから引用。