プレイステーションの最新情報を伝える動画番組“State of Play”に合わせて、スクウェア・エニックスのPS5用ソフト『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下、『FFVII リバース』)の最新トレーラーが公開され、発売日などが発表された。
※『FFVII リバース』情報まとめはこちら
『ファイナルファンタジーVII リバース』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp)このトレーラー公開に合わせて、PlayStation.Blogが『ファイナルファンタジーVII リバース』の開発者にインタビューを行い、さまざまな情報が語られている。インタビューに参加した開発者は、プロデューサーの北瀬佳範氏、クリエイティブディレクターの野村哲也氏、ディレクターの浜口直樹氏、ミュージックスーパーバイザーの河盛慶次氏。
本記事では、そのインタビューの中での一部を抜粋。詳細な内容については、PlayStation.Blogをチェックしてほしい。
バトル
- 『FFVII リバース』では、いつでも自由に使える連携アクションと、リミット技のようにゲージを消費することで使える連携アビリティという新要素が追加。前作以上にキャラクターたちの絆を感じられる
- キャラクターの成長要素にスキルツリーを導入。連携のスキルを開放していく役割も担う
- 新機能のマテリアが多数追加。前作以上に好みに合わせたカスタマイズが可能に
キャラクター
- 『FFVII リバース』でオリジナルパーティーメンバーは全員揃う。ただし全員が正式に操作できるキャラクターになるわけではない
- レッドXIIIは新しい操作性に挑戦しているとのこと。また、レッドXIIIにはATBゲージに加え、リベンジゲージというオリジナル要素が追加された
ストーリー
- 『FFVII リバース』で世界を巡る順番はオリジナル通りではなく多少前後がある
- 大きなロケーションとしてウータイは今作の順路からは外れていて次回作で訪れることになるい
- 今作で描かれるロケーションは『FF7』最大の運命が待つ”忘らるる都”までとなる
ミニゲーム
- ジュノンのルーファウス歓迎パレードミニゲームは健在。しかも、大幅にバージョンアップした内容で、クラウドが部隊のリーダーとなって部隊のメンバーの編成をカスタマイズすることができる
- 『FFVII リバース』では原作のミニゲームを凌駕する規模で多数のミニゲームを用意している
その他
- ゴールドソーサーでのデートイベントは本作にも登場。高画質になった本作ならではの演出に
- ゲームバランスは作品ごとで調整しており、『FFVII リメイク』のプレイヤーのレベルや能力をそのまま引き継ぐといった要素はない
- だが、前作をプレイしていれば一部のボーナスを付与した状態でゲームが開始できるといった特典が用意される