映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』が、全国の映画館で2024年1月12日より上映開始される。

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 2023年11月に公開された映画『ゴジラ-1.0』。そのモノクロ映像版である『ゴジラ-1.0/C』が2024年1月12日より公開される運びとなった。日本では、公開から12月17日までの45日間で観客動員数287万人、興行収入44.2億円が記録されている。

 『ゴジラ-1.0』は、怪獣映画『ゴジラ』シリーズの37作品目となる作品。前作の『シン・ゴジラ』以来、約7年ぶりの新作となっている。

 本作の舞台は戦後の日本。戦争の影響で焦土となった日本の土地に、追い打ちをかけるように怪獣・ゴジラが上陸する。主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、その他、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら豪華キャストが出演する。

 『ゴジラ-1.0』、ならびに『ゴジラ-1.0/C』の脚本、VFX、監督を務めるのは、『永遠の0』、『STAND BY ME ドラえもん』などを代表作に持つ山崎貴氏。モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』が発表されるにあたり、山崎監督のコメントも公式サイトに掲載された。

【山崎監督コメント】
長い間作業してもらっていた『ゴジラ-1.0/C』を発表できることとなりました。
ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。
目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。
撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。
するとそこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れました。
色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感。
ぜひ劇場で更なる恐怖に生きて抗って下さい。

出典:映画『ゴジラ-1.0』公式サイト

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