日本テレビは本日2024年1月12日(金)21時からの金曜ロードショーにて、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』を放送する。

【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある
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 世界中で愛されているJ.K.ローリング作の魔法シリーズが、4週連続で金曜ロードショーに登場。第1夜となる本日は、2001年に公開された『ハリー・ポッター』シリーズ第1作が放送される。

 原作小説のファンタジーな世界観を忠実に再現した映像や、謎に満ちたシナリオが大きな魅力。ハリー役のダニエル・ラドクリフは当時11歳ながら主役に抜擢され、本シリーズでブレイクを果たしている。

 ハリー役の吹き替えを担当する小野賢章は、ダニエルが演じるほぼすべての映画キャラクターの吹き替えを担当していることもポイント。ダニエルとともに、声変わり前の貴重な音声を聴けるので、日本語吹き替え音声にも注目だ。

【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある

 2024年2月2日には、2022年に公開された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、金曜ロードショーにていよいよ地上波初放送となる。この作品を120%楽しむためにも、今週から放送される『ハリー・ポッター』シリーズを見逃さずに視聴しよう。

不思議と幻想に満ちたホグワーツ! 孤独なハリーが飛び込む魔法ワールド!

 両親を若くして亡くしたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ/声:小野賢章)は、親戚であるダーズリー一家の家で暮らしていた。

【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある

 ダーズリー一家の迫害を受け、孤独な日々を送っていたハリーのもとに、魔法学校の入学許可証が届く。しかし、バーノン・ダーズリー(リチャード・グリフィス/声:楠見尚己)はその許可証の存在をハリーに隠し続けていた。

 そんなある日、一家のもとに、謎の大男が訪ねてくる。その男はホグワーツからの使者ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン/声:斎藤志郎)で、偉大な魔法使いの息子を迎えに来たと言った。ハリーはハグリッドから、魔法の存在についてや、両親が魔法使いであったことを聞いた。

 ホグワーツ魔法魔術学校への入学を決めたハリーはダーズリー一家から抜け出し、ハグリッドに連れられ魔法の世界に飛び込むことを決めた。

 ふたりは入学準備のため、ダイアゴン横丁を訪れる。さまざまな魔法アイテムを見回って、ハリーは心躍らせる。だが周囲から、ハリーの両親が闇の魔法使いヴォルデモートに殺されてしまったこと、自身も殺されそうになったが不思議な力で魔法を跳ね返して生き残ったことを聞く。“あの”ヴォルデモートから生き残った子どもとして、ハリーは魔法界では有名な存在だった。

 ハリーは不安と期待が入り交じりながら、ホグワーツでの新生活をスタートさせる。ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント/声:常盤祐貴)やハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン/声:須藤祐実)との友情を育みながら、魔法を学んでいった。

【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある
【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある

 順風満帆な学校生活を送るハリーだが、スネイプ先生(アラン・リックマン/声:土師孝也)が怪しい行動をしていることに気がつく。

 ハリーはロンたちとともに、その謎について調査することになるのだが……。

【金曜ロードショー】映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が本日(1月12日)21時から放送! 超人気シリーズの第1作が金ローに再登場! 「スリザリンは嫌だ!」の帽子の組分けシーンは何度も観たくなる味がある
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『ハリー・ポッターと賢者の石』はここが見どころ

  • 心躍るハリーの生活と魔法の映像表現
  • タイトルにある“賢者の石”の謎
  • 怪しいスネイプ先生は悪い人? それとも……?

キャスト・スタッフ

キャスト(声の出演)

  • ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
  • ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
  • ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
  • ほとんど首なしニック:ジョン・クリーズ(たかお鷹)
  • ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
  • フリットウィック先生:ウォーウィック・デイビス(田村錦人)
  • バーノン・ダーズリー:リチャード・グリフィス(楠見尚己)
  • ダンブルドア校長:リチャード・ハリス(永井一郎)
  • クィレル先生:イアン・ハート(横堀悦夫)
  • オリバンダー老人:ジョン・ハート(小林勝也)
  • スネイプ先生:アラン・リックマン(土師孝也)
  • ペチュニア・ダーズリー:フィオナ・ショー(さとうあい)
  • マクゴナガル先生:マギー・スミス(谷 育子)
  • ウィーズリー夫人:ジュリー・ウォルターズ(一龍斎貞友)
  • フーチ先生:ゾーイ・ワナメイカー(火野カチコ)
  • ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
  • ダドリー・ダーズリー:ハリー・メリング(忍足航己)
  • ミスター・フィルチ:デイビッド・ブラッドリー(青野武)

スタッフ

  • 監督/製作総指揮:クリス・コロンバス
  • 製作:デイビッド・ヘイマン
  • 製作総指揮:マーク・ラドクリフ、マイケル・バーナサン、ダンカン・ヘンダーソン
  • 脚本:スティーブ・クローブス
  • 編集:リチャード・フランシス=ブルース
  • 音楽:ジョン・ウィリアムズ
  • 撮影:ジョン・シール
  • 美術:スチュアート・クレイグ
  • 衣装:ジュディアーナ・マコーフスキー
  • チーフ・アニマル・トレーナー:ゲイリー・ゲイロー
  • 視覚効果監修:ロブ・レガート

次回の金曜ロードショー

 4週連続魔法ワールド企画の第2夜となる2024年1月19日(金)には、2002年に公開されたシリーズ第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を放送。

 作中でもコアな人気の高いドビーが初登場。ハリーの宿敵であるヴォルデモートの謎も少しずつ明らかになっていく、シリーズでもとくに重要な位置づけの作品となっている。

 その翌週には、2004年公開の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、さらにその翌週には、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの最新作で2022年に公開された『ダンブルドアの秘密』が放送される。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、地上波初放送かつ本編ノーカット、50分拡大と超豪華な内容だ。

 さらに、2024年2月9日(金)には、2018年に“本屋大賞”を史上最多得票数で受賞したベストセラー小説『かがみの孤城』が地上波初放送となることも発表された。

今後のラインアップは以下のとおり。

  • 2024年1月19日(金):『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
  • 2024年1月26日(金):『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
  • 2024年2月2日(金):『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
  • 2024年2月9日(金):『かがみの孤城』
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